今回のテーマは、
「TOEIC学習のおススメ参考書・問題集2024【新しめのもの中心で】」
です。
主に大学生・社会人に人気(高校生も多く受験)の英語資格TOEIC。
そのTOEICの参考書ですが、毎年・毎月(なんだったら毎週)新しい参考書がどんどん出版されています。
というわけで、新しめの参考書・問題集を中心に、初級レベルから中級レベル・上級レベルまでの参考書をずらっと並べてみました。
いわゆる「参考書ルート」「参考書フロー」「参考書フローチャート」という類のものです。
ではいってみましょう。
初級

スコア300~400
TOEICリスニングゼロからスコアが稼げるドリル
TOEIC英文法ゼロからスコアが稼げるドリル(高橋恭子/アルク)
初級レベルと言いつつも、もう少し上のスコアの人の確認にも使えます。
スコア400~500
TOEIC書き込みドリル[全パート入門編]スコア500(早川幸治/桐原書店)
TOEIC対策本ながら、書き込みの演習ができ、集中力を維持しやすく、取り組みやすくなっています。
スコア400~600
世界一わかりやすいTOEIC総合模試1[600点突破レベル]
本番と同じ形式の模試が2セット入っています。同じ形式ながら、基礎から標準レベルの問題で構成されて、対策しやすくなっています。
ちなみに公式の本でも同趣旨の問題集が出ていますが、この段階だと、解説が充実して読みやすいこちらがおススメです。
TOEIC書き込みドリル[全パート標準編]スコア650(早川幸治/桐原書店)
TOEIC対策本ながら、書き込みの演習ができ、集中力を維持しやすく、取り組みやすくなっています。[全パート入門編]の続編ですが、500を終えた後であれば、スコアが足りなくても、比較的進めやすくなっている教材です。
標準

スコア500~
はじめてのTOEIC全パート徹底対策(メディアビーコン/新星出版社)
似たタイトルのものがいくつかありますが、比較的新しい、メディアビーコンの「即効」と表紙に入った青いものがおススメです。
TOEIC全パートをひとつひとつわかりやすく。(メディアビーコン/学研)
同じくメディアビーコンの総合対策本です。2023年の11月の出されたばかりの、かなり新しいものです。
どちらも、構成・説明が似ているため、両方使うことで、演習量が確保できます。
公式TOEIC問題集(ETS)
そして、スコア500を超えて、さらに上を目指す場合に必須なのが、公式問題集です。基本的に最新のものから・・・ということでよいのですが、10が本番と同様の難しさで、レベルによっては難しすぎる場合もあるので、その場合は、9から始めてみましょう。
各公式問題集を繰り返し解いて、もう覚えるぐらい解いたら、次の公式問題集へ(10→9→8のように)3つ4つやると頭から抜けるため、例えば10→9→8→10→9→8をループするのも手です。それでも初見のもので演習という場合は、さらに別のものを追加していきます。
TOEIC文法問題でる1000問(TEX加藤/アスク出版)
Part5の文法問題の対策本の定番と言えば、やはりこれです。
量が多いため、全部は厳しくても、各章の前半部分だけでもやると、力がつきます。
極めろ!TOEICシリーズ(イ・イクフン語学院&関正生/スリーエーネットワーク)
とにかく量をこなすならこのシリーズです。量をこなして、かつ解説も充実しています。

難問
スコア800~
TOEICの参考書には、難問対策のハイレベルのものもあります。
難問模試シリーズ(メディアビーコン/ベレ出版)
極めろ!TOEIC990点シリーズ(イ・イクフン語学院/スリーエーネットワーク)
難問対策に有効です。
ですが、公式問題集を解いて間違えた問題を確認すると、意外と、ハイスコアでも、標準レベルを落としていたりします。標準レベルの問題での対策も怠らないようにしていきましょう。
単語集
出る単特急 銀のフレーズ(TEX加藤/朝日新聞出版)
出る単特急 金のフレーズ(TEX加藤/朝日新聞出版)
単語集の定番といえば、やはりこのシリーズです。
上手く利用して、単語力を強化していきましょう。
まとめ
いずれにしても、それぞれの教材を繰り返し使い、しっかり学習内容を覚えていくことが大切です。
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