秋から大学入試本番?総合型選抜は学力も必要?近年の大学入試事情

大学入試は、秋(高3の9月~)から本番です。

本当に本番!!

早めに準備をしましょうという話ではなく、本番の試験があります。

11月が多い?

2023年だと、先日の11月18日(土)、19日(日)で総合型選抜・学校推薦型選抜の試験が多かった印象です。実際に、当教室でも、多くの生徒が受験していました。

定員増加

いわゆる指定校推薦・AO入試などがこの時期というのはずっと前からでしたが、近年は「総合型選抜」などの名称になり、「総合型選抜」をはじめとした秋での募集定員の割合が増えています。(少なくとも半分以上)

秋に学力試験も多い

そして、近年の秋(高3の9月~12月)の入試では、秋の「昔でいう推薦」を行う時期の入試でも、学力試験を実施する大学が多い印象です。むしろ、実質的に学力試験のみの大学もあります。

志望校にもよりますが、秋の試験にアンテナを張っておく必要もあります。

神奈川大学給費生

ちなみに、「総合型選抜」とは異なりますが、12月には、神奈川大学の給費生試験もあります。

2024年春入学のものの場合、2023年11月22日~30日出願、12月17日試験となっています。

合格には「給費生合格」と「一般入試免除合格」の2つがあり、全国22会場で受験可能になっているなど、いろいろとメリットの多い試験ですので、気になる方はチャレンジしてみましょう。

「一般入試免除合格」は、神奈川大学の一般入試と同じ難易度になります。

総合型選抜への準備

では、「総合型選抜」に話をもどします。

総合型選抜に向けて、高1・高2のうちにどうすべきか。見ていきます。

進路・基礎学力

いずれの場合も、早めに志望校・希望する学部を決めておくことと、主要科目(主に英語)をしっかり勉強しておくことが大切です。

小論文・面接・プレゼン?

また、総合型選抜では、志望理由書を提出したり、小論文・面接、さらにはプレゼンテーションがある場合があります。

高3になってから「大変だ!さあどうしよう?」となるのではなく、さっと準備できるような力をつけておくと、選択肢が広がります。

自分自身の興味関心を広げてみたり、興味のある話題について、自分なりの考えを少しずつ固めていったり、考えをアウトプットしたりする機会を作っていくことが大切です。意外と、高校の授業内でもそのような機会があるかと思いますので、その機会をうまく利用していきましょう。

シンプルに型を身につけ自分の言葉で?

志望理由書・小論文・面接・プレゼンテーションなど、いずれも、何かをアウトプットする必要があります。いずれも、シンプルに型・フォーマットを身につけたうえで、自分自身の言葉(よくわかっていないことを言おうとしない)で表現していくことが重要になります。

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