今回は、睡眠の話。
昨日のテレビを見ていて、驚きました！
なんと、あの、いとうせいこうさん、８時間寝ているそうです。
東邦大学付属東邦高校を経て早稲田大学法学部を卒業。司会者・タレント・作家・ミュージシャンなどでマルチに活躍し、NHKEテレの「ビットワールド」に「セイコー」として出演している、いとうせいこうさん。
このタイプの人は、なんとなく３～４時間しか寝ていなさそうなイメージですが（番組内で織田裕二さんも言っていました）、いとうせいこうさん曰く、「しっかり８時間寝ないと頭が働かない。睡眠時間を削って書いた原稿を翌朝読んでも全然面白くない。」とのことです。
その、いとうせいこうさんが睡眠について語っていたのは、俳優の織田裕二さんが司会の、NHKの「ヒューマニエンス ４０億年のたくらみ」という番組。
「“睡眠” ヒトは眠りで進化した?」 – ヒューマニエンス 40億年のたくらみ – NHK
NHKオンデマンド | ヒューマニエンス ４０億年のたくらみ 「“睡眠” ヒトは眠りで進化した？」 (nhk-ondemand.jp)
いとうせいこうさんも実感している「寝た方が頭が働く」ことの裏付けとして、「睡眠中、神経細胞のシナプスが新たに生み出され、さらにスクラップ＆ビルドされている」ということが、番組内で掘り下げられていました。
要するに、「しっかりと寝ると、記憶が整理される」ということです。
今までも睡眠時に記憶が整理されるという話は良く言われていましたが、この番組でも改めて深掘りしていました。
この「睡眠」の話からもわかる通り、定期テスト前、あるいは受験生で、ときどき、睡眠時間を削って頑張ろうとしている人もいますが、あまりおススメはできません。（もちろん、個人差があります。少ない睡眠時間でも大丈夫な人もいますが、レアケースです。）
それよりも、いかに一定の時間の間で集中して勉強を進めるかが大切です。
今回は、いとうせいこうさんが８時間寝ていることに驚いたので、急遽、睡眠の話をしました。
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