中学英語は、学校教科書・問題集・ドリル・わかりやすくで攻める

今回は、中学校の英語をどう攻略するか、改めて見ていきます。

近年、中学の英語のカリキュラムが難しくなりました。

少し前まで高校での学習内容だった仮定法などが中3の内容になり、学習する単語数も増えました。全体に、ぎゅっと詰まった印象です。

そのような中で中学英語をどのように学習するか、かんたんに見ていきます。

教科書

やはり大切なのは、学校教科書。

教科書の内容は難しくなりましたが、機能が充実しています。

まず、QRコードを読み取ると、専用のウェブサイトにつながり、本文の音声が、無料で聞けるようになっています。

以前は別売りのCDを購入する必要がありましたが、ここは、大きな進化です。

この音声を活用して、音読を繰り返すことで、必要な表現が、より深く定着します。

学習塾の教材

当教室を含めた学習塾の教材も、着実に進化しています。

比較的多くの教材で、QRコードがついており、音声を確認できるようになっています。

さらに、比較的ボリュームが多い分、各学年で、過去の学習内容も含めて、たっぷり練習・確認をすることができるようになっています。

中学英語の内容そのものが増えた分、学習塾のボリュームのある教材が、演習量としてはちょうどいい状態になっています。

ドリル教材

学習量は多くなりましたが、それでも大切なのは、学習内容をしっかり練習することです。

例えば、市販の教材であれば、
「英文法パターンドリル」シリーズ(文英堂/杉山一志・著)
などがあります。

パターンドリルシリーズは、中1・中2・中3・中学全範囲・高校と5冊に分かれており、それぞれの状況に応じて使っていくことができます。

自力で進めやすく、ちょうどいい量になっています。

その他、
「中学英語スーパードリル」シリーズ(Jリサーチ/杉山一志・安河内哲也・著)もあります。

こちらは、中1・中2・中3がそれぞれ前期・後期に分かれ、6冊になっています。その分、量が多くなっているため、現在の学習範囲を、しっかりたっぷり練習できます。

ひとつひとつ

人気シリーズとして「ひとつひとつわかりやすく」シリーズもあります。こちらは、見やすいレイアウトが特徴です。ただ、これ単独だと、練習量が不足する可能性があるため、とにかく繰り返し学習するか、その他のものと併用するのがおススメです。

まとめ

文法事項に絞った問題集・参考書は、核となる知識を確実に定着させるのに非常に有効です。

なかなか大変な部分もありますが、やりやすいところから、少しずつ練習していくことが大切です。

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