英語が苦手・基礎を固めたい中学生にも使いやすいドリル形式の問題集をいろいろと

今回は、英語が苦手、あるいは基礎に穴がある気がするから、基礎固めをしていきたいと考えている中学生向けのドリル形式で進められる問題集をいくつかみていきます。

ひとつひとつわかりやすく

英語が苦手な人でも使いやすいものとして定番なのが、「ひとつひとつわかりやすく(学研)」シリーズです。中1英語・中2英語・中3英語と、中学生は学年別になっており、項目も細かく分かれており、使いやすい内容です。

それぞれの単元で収録されている問題数は少ないため、比較的勉強ができる生徒の予習、あるいは、すでに学習した単元の復習などに使うと効果的です。

とってもやさしい

もうひとつの定番が、「とってもやさしい(旺文社)」シリーズです。

こちらも、中1英語・中2英語・中3英語と、中学生は学年別になっており、項目も細かく分かれており、使いやすい内容です。

「ひとつひとつわかりやすく」と同様に、それぞれの単元で収録されている問題数は少ないため、比較的勉強ができる生徒の予習、あるいは、すでに学習した単元の復習などに使うと効果的です。

問題数

さて、上記の参考書2つは、わかりやすく比較的使いやすいのですが、問題数は少なめです。

そこで、英語が苦手な場合でも問題を多くこなせるものとして、例えば以下のようなものがあります。

スーパードリル

「中学英語スーパードリル」シリーズ(Jリサーチ出版/監修・安河内哲也/著・杉山一志)

こちらのシリーズは、中1前期・中1後期・中2前期・中2後期・中3前期・中3後期と、なんと6冊に分かれています。

さまざまな種類の問題で、とにかくたっぷり練習ができます。

特に中1生・中2生で、ちょっと大変そう・・・今のうちにバシバシ練習しておこうという人におススメです。

パターンドリル

「英文法パターンドリル」シリーズ(文英堂/著・杉山一志)

このシリーズは、中1・中2・中3とそれとは別の問題集として、「中学全範囲」のものがあります。

たっぷり、ほどよく練習ができます。

中学全範囲のものは、入試対策の基礎としても活用できます。

合格できる英語

最後は、Amazonなどで入手可能な、
「合格できる英語」シリーズ(熊本ネット)です。

こちらは、かなり薄い問題集で、コンパクトにまとまっています。
見た目も手作り感があります。

コンパクトながらも非常に進めやすい工夫がなされています。

たくさんの問題をこなすのは大変という場合も、「これならできそう」と思えるボリュームです。

中3生で英語が苦手、あるいは、ところどころ穴がある場合に、一気に復習できます。

量・音声

これらの問題集を進める上で、いずれも大切なのは、とにかくたくさん練習する、できるだけ音声を活用するなど、さまざまなバリエーションで練習して慣れていくこと、これが大切です。

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