英語「ヴィンテージ」・数学「チャート式」などの問題を網羅した問題集

高校生・大学受験向けの問題集には、
英語(英文法・語法)や数学の問題集で、問題が多く収録されており、基礎事項から定番の応用問題を網羅した参考書があります。このような参考書は、基礎事項の理解と定番パターンの記憶・習得に役に立ちます。

英文法・語法だと、

・ヴィンテージ英文法・語法(いいずな書店)
・スクランブル英文法・語法(旺文社)
・ネクステージ英文法・語法(桐原書店)
・パワーステージ英文法・語法(桐原書店)
などがあります。

数学だと、

・「チャート式数学」シリーズ(数研出版)
・「フォーカスゴールド」シリーズ(啓林館)
・「ニューアクションレジェンド」シリーズ(東京書籍)
などがあります。

これらの参考書は、基礎事項の理解と定番パターンの記憶・習得に役立ちます。

定番パターン

基礎事項を理解した上で、定番パターンを理解し覚えていくことで、知識の使い方がわかり、さまざまな問題に対応できるようになります。

基本の理解

基礎事項を理解することは、その学問の土台を築く重要なステップです。基礎事項をしっかりと理解した上で、定番のパターンや応用例を学ぶことによって、知識の使い方や応用力が向上します。

基礎事項を理解することで、問題解決や応用問題へのアプローチがより明確になります。

問題を解いていてどうも負担感を感じる場合には、基本事項をていねいに理解していくことが大切です。

基本から典型問題へ

基本的な概念や原則を理解していると、新しい問題に出会った際にも類似性やパターンを見つけ出しやすくなります。また、定番のパターンや応用例を覚えていくことで、問題解決の戦略を習得し、効率的かつ正確に解答することができます。

知識の使い方を理解し、定番のパターンを覚えることは、問題を解く能力や応用力を向上させる上で重要です。それによって、様々な問題に対して柔軟かつ効果的に対応できるようになります。また、応用問題に取り組むことで、理論や概念を実際の問題に適用する経験を積むことができます。

ただし、応用力を養うためには単にパターンを暗記するだけでなく、理解を深めることも重要です。応用問題の解法や戦略を理解し、応用例を通じて実際の応用シーンについても考えることで、より実践的なスキルを身につけることができます。

網羅するメリット

定番パターンの問題を網羅した問題集は、その分野やテーマにおける典型的な問題や応用例を集めたものです。

このような問題集を進めることで、以下のようなメリットがあります。

パターンの習得

定番パターンの問題集を解くことで、よく出る問題や一般的なアプローチに慣れることができます。問題ごとに異なるパターンや解法を経験することで、応用力が高まります。

応用力の向上

定番パターンの問題を網羅した問題集は、基礎事項を使った応用問題が多く含まれています。これにより、基礎事項の理解を深めながら、実際の問題に対する応用力を養うことができます。

自信

定番パターンの問題を練習することで、自身の知識やスキルが定着し、自信を持つことができます。多くの問題を解くことで、自分の成果を実感し、より高いレベルの問題にも積極的に取り組むことができます。

理想的には・・・

定番パターンに頼りすぎず、基礎事項の理解や応用力の向上を総合的に目指すことも重要です。問題集を進める際には、解答や解説をしっかりと確認し、自身の誤りや理解不足を修正することも大切です。さらに、単に問題を解くだけでなく、その背後にある理論や概念を理解していけるのが理想ではあります。

問題の絞り込み

とはいうものの、膨大な問題に取り組むのは大変です。解く量が多く時間がかかる場合は、何らかの形で、やるべき問題を絞りこみましょう。

問題集の印

問題集には多くの場合、出題頻度や難易度による印がついています。これらの印は、学習者が問題を選ぶ際の目安として活用することができます。

網羅系の問題集は、複数の難易度レベルを含んでいます。自身の能力や目標に合わせて、適切な難易度の問題から始めることで、学習のステップアップを図ることができます。

これらの印を利用することで、限られた時間内で効率的に問題を選び絞り込むことができます。

問題数を絞った問題集

あるは、広いレベルに対応したものではなく、基礎レベルのみに絞った問題集を使うのも手です。

例えば、英文法・語法の問題集であれば、

・スクランブル英文法・語法ベーシック(旺文社)
・「英文法レベル別問題集」シリーズ(東進・安河内哲也)
・「英文法問題ソリューション」シリーズ(かんき出版・肘井学)
・「英文法ポラリス」シリーズ(KADOKAWA・関正生)
などがあります。

また、「チャート式数学」シリーズは、それぞれ問題数自体が多くなっていますが、レベル別になっています。「青チャート」が売れ筋のようですが、意外と「白チャート」をしっかりやった方がいいというケースが多くあります。

基礎に絞るメリット

基礎レベルの問題集を使うことで、以下のようなメリットがあります。

理解の確認

基礎レベルの問題集は、基本的な概念や原則に関連する問題を含んでいます。これにより、基礎事項の理解を確認し、不足している知識や理解を特定することができます。

基本的なパターンの習得

基礎レベルの問題集は、典型的な問題パターンや基本的な解法をていねいにカバーしています。これにより、基本的なアプローチや解法を繰り返し練習することができます。

効率的な時間管理

膨大な問題集に取り組むよりも、基礎レベルの問題集を使うことで時間管理がしやすくなります。基礎レベルの問題に集中することで、時間を節約しながら基礎事項の復習や応用力の向上に集中できます。

理解が不十分な状況で応用的なものに取り組むよりも、基本事項に何らかの形で絞り込むことで、効率的な学習を行うことができます。

広い難易度で問題を絞ったもの

広い難易度で、問題数を絞った問題集もあります。ある程度基礎が出来上がっている場合で、問題数を絞って練習したい場合は、それらを使用するのも手です。

入試問題

基本事項をていねいに確認したうえで、志望校の入試問題を確認しながら、必要事項を抑えていきましょう。特にどれを優先的に進めるべきか、傾向が見えてきます。入試問題を確認しながら学習を進めることで、具体的な目標に向けた準備を行うことができます。

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