今回は、
「通信添削と個別指導学習塾を併用するのは?それぞれの利点を生かす」
というテーマで、お話を進めます。
進研ゼミ(ベネッセ)、Z会、ポピー、さらにオンラインのスマイルゼミなど、通信添削を利用している方、過去に利用していた方、多いかと思います。
それぞれに優れた教材ですし、一定のペースで教材が送られて来るため、ペースメーカーにもなります。
実際に、これらの通信添削と、いくつかの参考書だけで最難関校に合格したという猛者も毎年います。
大変だ
参考書のみ、通信講座のみで最難関校に合格することは、もちろん可能です。可能ではありますが、なかなか大変です。
通信添削は、自分自身で学習を進める方法として非常に便利です。しかし、一方で孤独感やモチベーションの低下など、様々な問題が生じることがあります。そのため、家庭でも進捗状況を管理し、どうしてもわからない部分を、何らかの方法で確認していく必要があります。
もちろん、それを防ぐ様々な工夫が、通信講座の中に組み込まれており、それらを活用していくことで、学習効果を高めることができます。
しかしいずれの場合も、何らかの能動的なアクションが必要で、なかなか思ったようにいかない場合が多くあります。
塾と併用
そこで、個別指導学習塾と併用することで、学習効果を高めることができます。
得意なもの・優先度の低いものは自学自習で進めて、苦手なもの、優先度の高いものを個別指導学習塾と併用することで、学習効果を高めることができます。
今の教材・通信添削の教材を
すでに使っている教材、通信添削の教材についての質問・確認・演習・学習管理を、個別指導学習塾で行っていくことも可能です。
これにより、効率よく、学習を進めることが可能です。
実例
中学生
最初は、自分で進めていくことに興味を持っていたため、通信添削だけで勉強を進めていました。
しかし、しばらくすると、進みが遅くなり、イライラするようになりました。家庭でも進捗状況を管理し、わからないところを確認することができていたものの、自分で進めていくのに限界を感じていたため、個別指導学習塾に通うことにしました。
個別指導学習塾では、通信添削で進めていた内容を教材として利用することができました。これにより、通信添削だけではわからなかった点や、苦手な点を補強することができ、個別指導塾の先生から直接アドバイスをもらうことができました。
個別指導学習塾と通信添削を併用することで、個別指導学習塾でわからないところを補強し、通信添削で自習することで、より効率的な学習ができるようになりました。
高校生
ずっと通信添削を利用していました。最初はスムーズに進んでいましたが、段々と難しくなるにつれて、自分一人で解くことができなくなってきました。
何度も間違えてしまうとイライラしてしまい、自信を失ってしまいました。そこで彼は、わからないところを親や学校の先生に聞いたり、インターネットで解説動画を探したりすることで問題を解決するようになりました。
しかし、それでも取り組むのに限界があり、さらに効率的に学習したいと考えた彼は、個別指導塾に通うことを決めました。そこでは、先生がわかりやすく説明してくれたり、学習方法をアドバイスしてくれたりすることで、彼の成績は劇的に向上しました。
このように、通信添削で学習する場合でも、自分で進捗状況を管理し、わからないところを確認することが大切です。また、イライラする場合や限界を感じた場合には、個別指導塾で教材として活用することも考えてみると良いでしょう。
いずれにしても、時には適度に立ち止まり考えつつも、効率よく学習していくことが大切です。
高校生・中学生・小学生
“オリジナル
メソッド”
個別指導
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一英塾(いちえいじゅく)勝田台校
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