当教室の中学生・個別指導では、大手塾を含めて多くの塾で使用されている塾専用教材・Keyワークを使用しています。
Keyワークはどんな教材で、どのような特徴があるのか、まとめていきます。
教材データ
Keyワーク
出版社:教育開発出版
対象:中学生
サイズ:A4(一般的なコピー用紙のサイズ)
ページ数:
約200ページ(英語・数学・国語・理科・中3公民)
約100ページ(地理Ⅰ・Ⅱ 歴史Ⅰ・Ⅱ)
A4サイズ
Keyワークに限らず、いわゆる塾専用教材は、A4サイズが多い印象です。(Keyワーク以外だと、フォレスタ・新演習etc…)
A4サイズだと、書店に並べにくくなってしまいますが、学習塾専用教材は、その点を気にしなくてもよいので、ページ数を少なくしつつ収録量を増やすことができるため、このサイズのものが多いのではないかと思われます。(とは言うものの、B5サイズの塾専用教材も、市販のものよりもボリューム感があるものが多い印象です。)
レベル・収録量
Keyワークには、5科目とも、基本レベルの問題から、応用的な問題まで、幅広く収録されています。それぞれのレベルの問題量も、必要な量が十分に収録されており、各セクションのものをしっかりと練習していくことにより、学習した内容をしっかりと定着させることが可能です。
段階別・レベル別
幅広いレベルの問題が、様々な問題形式で、たっぷり収録されています。だからこそ、このテキストを進めていく上で、メリハリをつけていく必要があります。それぞれの理解度・目的に応じて、濃淡をつけて学習を進めていきます。
・各段階の問題を、しっかり自力でできるようになっているか確認する。
・基礎的な内容の定着が不十分な場合は、その部分の練習を優先し繰り返し、その上のレベルの内容は一旦飛ばして先の内容に進む。
・易しい問題がすでに十分にできる場合には、その部分の練習は最小限にして、次のレベルに進む。
・学校の内容の先取りで使う場合には、一度に多くの単元をやりすぎない。ページをまたいで、類題を十分に行うなどして、着実な定着を図る。
このような形で上手くメリハリをつけて学習を進めることで、それぞれの状況に合わせた実力アップが可能になっています。
当教室では、このような点などに留意しながら、Keyワークでの指導を行っています。
一英塾 勝田台校 – (katsutadai-study.net)
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