中学国語・読解・現代文が苦手な場合に使える、おススメ参考書【基礎を固めて成績安定】

今回は、中学国語・現代文が苦手な場合に使える参考書を、いくつか紹介します。

本当に苦手な場合は、そもそも自力で取り組むのも大変かもしれませんので、その場合は、学習塾を活用して、じっくり取り組んでいきましょう。

当教室など、これらの参考書を使って進めている塾もあります。

ひとつひとつわかりやすく

「中学国語をひとつひとつわかりやすく（学研）」

ひとつひとつわかりやすくシリーズの中学国語版です。

とにかく国語が苦手という人だけでなく、難関校を狙う場合の基礎固めにも利用できます。

国語はそれなりにできるけれど成績が安定しないという場合に、これをサッと進めておくと、成績を安定させることもできます。

得意な人はすぐに終わらせることができますし、苦手な場合は何度も繰り返してじっくり進めることで、力をつけることができます。

いわゆる読解問題だけではなく、漢字・語句・文法・古典分野など、高校入試の国語で必要な分野の基礎の基礎がしっかり網羅されています。

大学受験生で国語が本当に苦手な場合に、この「中学国語をひとつひとつわかりやすく」の読解（と古典）の部分のみをすすめるのもアリです。

中学国語読解トレーニング（基礎編）（数研出版）
中学国語読解トレーニング（発展編）（数研出版）

「基礎編」と「発展編」の2冊になっています。

迷ったら「基礎編」から進めましょう。

短い文で、「指示語の問題」「接続語・空欄補充の問題」など、テーマごと・問題の種類別に絞った問題を、繰り返し練習していきます。

本当に国語が苦手、なんとなく成績が安定しないという場合に、本だけで自力で・・・というのは大変ということも多いかもしれません。

その場合には、ぜひ、当教室にご相談ください。

どこにフォーカスして進めるか、どのように進めるかを、丁寧にお伝えします。

TEL:043-463-3003