チャート式大学教養統計学はどんな感じの本なのか?ざっくりと説明します

今回は、
「チャート式シリーズ 大学教養 統計学(数研出版 丸茂幸平・監修)」
がどんな本なのかについて、
大まかに説明していきます。

チャート式のシリーズですが、「大学教養」とついている通り、大学の教養課程で学ぶ「統計学」について、「チャート式」のフォーマットで説明している本になります。

大学の一般教養の授業で統計学を学んでいる人や、なんとなくでも統計学を基礎から勉強してみたいという人などが対象の本です。

意外と薄い

まず、意外とページ数が少ないのが特徴です。

全部で207ページ。

高校数学Ⅰ+Aの「青チャート」が別冊回答を合わせて約1000ページなので、イメージよりもページ数が少なく、見た目がかなり薄くなっています。

ネット書店で注文して、薄いものが届くと、
「あれ?間違えたか?」
と思うかもしれませんが、おそらくあっています・・・というぐらいの薄さです。

中学・高校の統計・数学から

ページ数は少ないですが、中身は濃いです。

中学・高校で学習する範囲から、丁寧に解説しています。

例えば、「中央値とは何か?」「シグマとは何か?」から解説をしています。

中学・高校でどちらかといえば数学が苦手だった人も、最初から読んでいけば理解しやすいような工夫がなされています。

表紙は青色ですが、あの「青チャート」よりも易しく丁寧な印象です。

これでも難しいと思う場合は、姉妹編の「数件講座シリーズ 大学教養 統計学」を合わせて参照したり、さらに易しい解説の統計学の教材やコンテンツを利用すると理解が進みそうです。

今回は、意外と需要あるいは気になっている人が多そうな、「チャート式シリーズ 大学教養 統計学」についての説明でした。

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