解答解説が・・・
問題集の解答解説が簡素過ぎて、何が何だかわからないことがあります。そんな場合、とにかく、行き詰ってしまうことが多くあります。
例えば、一定レベル以上の問題集、学校の教科書に準拠した学校で配られるワークや、高校数学の「サクシード」・「エスコート」などでこのような状況になってしまう場合が多くあります。
問題集の解答解説が簡素すぎて理解できない場合、行き詰まることはよくあります。しかし、そのような状況から抜け出すためには、以下のアプローチを試してみることが重要です。
あとまわし?
そもそも応用的な内容であれば、後回しにして一旦先に進むのも手です。基礎事項を先に進めることで、効率よく学習が進みます。
部分的にスキップ
基本事項の理解に差しさわりがなければ、部分的にスキップして先に進むのもアリです。そのあと、必要であれば戻ってきて進めます。
他の問題集
問題集の解答解説がわかりにくい場合、他の参考書を利用してみましょう。解説がより詳細でわかりやすい参考書を見つけることで、問題の解法や解答の理由がより明確になるかもしれません。
対応する単元・類題を見つけて確認することで、しっかり理解することができます。
オンライン
インターネット上には多くの学習リソースがあり、解説動画・オンライン講座・アプリなどを利用できます。そうした補完情報を活用することで内容を補うことができます。
公式動画
最近では、問題集・参考書の公式の付録教材として、解説動画・音声コンテンツを無料で利用できる場合があります。学研の「ひとつひとつわかりやすく」シリーズの英語・数学・理科・社会や、数研出版「チャート式」の数学など、さらには、学校教科書・学習塾の教材でも、公式のオンラインコンテンツを利用できます。
これらを利用することで、省略された説明も含めて理解することができます。
また、学校や塾の先生などの助言や解説を求めることも有益です。他の人の視点や知識を借りることで、省略された部分を補完し、より理解を深めることができます。質問をすることで自分の疑問や理解度を明確にし、学習の質を高めることができます。
自分で整理
さらに、自己学習の能力を向上させることも重要です。参考書の内容を様々なものを利用して自分なりに整理し、要点を把握することで、理解を深めることもできます。
すでに習った内容
途中の説明が省略されている理由の一つは、すでに学習した内容だからということもあります。参考書は、基礎的な知識や概念を網羅することを目的としています。そのため、既に学習済みの内容については、詳細な説明を省略していることがあります。
戻って復習
省略された部分で、すでに習ったものは、部分的にでも、しっかり戻って復習し、再確認することが重要です。学習済みの内容を繰り返し復習することで、知識の定着や理解の深化が促されます。復習を通じて忘れてしまった部分を思い出し、新たな学習につなげることができます。
まとめ
問題解説が簡素な場合の対応法
・部分的にスキップ
・別の参考書を利用する
・オンラインリソースを活用する
・相談する
・自分なりに整理
・学習済みの内容を復習
簡素な解答解説に行き詰まった場合でも、上記の方法を試してみることで理解を進めることができます。
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