新傾向・思考力問題対応

一英塾では、
「新傾向・思考力問題への対応」
も行なっていきます。

以下、
「新傾向・思考力問題への対応」を目的とした、
「表現ワークシート」の概要です。

概要

「表現ワークシート」では、ワークシートへの記入を通して、表現力・思考力を養成するツールです。マトリックス法(2×2)・マンダラート(3×3)・ビジネスモデルキャンパス(9マス)などをベースとしたシートです。

授業の導入などで数分ずつなどで、利用していきます。

 

期待されるもの

基礎学力・思考力の底上げ

各科目の問題演習のみでは、思考力の底上げ・向上に限界があります。別のアプローチにより、より柔軟に効率よく、基礎学力の底上げを行います。

新傾向問題への対応

近年、パターン暗記に頼らない、基礎的な内容を問いながら、典型パターンから外れた問題の出題が増加しています。そのような場合にも、柔軟に対応できる力を養成します。

新型入試への対応

一般入試における、作文・小論文・グループディスカッション・面接、あるいは、AO入試での多様な選抜方法など、入試の方法は多様かしています。入試制度改革により、今後も、様々な改変が予想されます。表面的な変更にもゆるがない、様々な形に対応できる基礎力をつけていきます。

伝統ある進学校のメソッド

伝統ある進学校では、いわゆる大学受験に関係のある学習指導を、積極的に行なっている訳ではないケースが多くあります。厚みのある教養を身につける為の学習を、様々な形で行なっており、それが結果的に、本格的な受験勉強に入った際に、実は役に立っています。

 

 

 

 

掛け算と割り算の使いどころがわからない?

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、
「掛け算と割り算の使いどころがわからない」
というタイトルです。

タイトルは、「掛け算と割り算」となっていますが、
算数・数学のもう少し、広いお話を。

機械的に計算したり、パターン化された問題を解いたりすることはできるけれど、実は中身を理解できていない場合について、いろいろなケース・学年で見ていきます。

表面的には、
「文章題ができない」
「応用的な問題ができない」
ということになりますが、
その場合、実は、
「基礎の理解が不十分」
だったりします。

小学1年生の算数

一番簡単な、小学校1年生の足し算でいうと、
「2+5=7」
のような計算は、パッとできるけれど、
「2と5を合わせると」
と、言葉になっていたり、
「バスに2人いました。5人のりました。いま、バスにはなんにんいるでしょう?」
という文章になっていると答えられないというケース。

実は意外と多いのです。

もちろん、このくらいであれば、慌てなくても、少しずつ学習が進めば、そのうちできるようになっていきます。

割り算・掛け算・文章題

ただ、気をつけなければいけないのは、
同じパターンの問題ばかりを練習してしまい、自分でいろいろ考える機会が少ないと、学年が上がっていくと、文章題で掛け算と割り算を使え間違えたり、ということが起きがちです。

ところで、大人でも、いざ、
「掛け算を使うのはどんな時?」
「割り算を使うのはどんな時?」
というのを説明しようとすると、
なかなか難しいかもしれません。

いろいろな説明の仕方がありますが、
例えば、
掛け算は、
「同じ数を多く足し算する時」
割り算は、
「ある数を等分するとき」
といった説明ができます。

上記のような基礎的なイメージなどが入っていると、
どんな時にどんな式を立てればいいのかがわかってきます。

 

中学数学・高校数学

「掛け算と割り算ぐらいはどうにかなる!」
そんな人も、
中学数学で、
関数のグラフと式を、しっかり結びつけて理解できていますか?
「変化の割合」とは?
「一次関数の切片」とは?
などを、しっかり理解して使いこなせているでしょうか?

中学数学は何とかなっても、
高校数学は、
「意味はわかっていないけど公式の暗記でギリギリ乗り切る」
というようなことになっていったりします。

「基礎の十分な理解」というのは、
簡単なようで、実は高度なことなのです。

高度であるがゆえに、
「厳密に理解しようとすると大変なので、ひとまずそういうものとして押さえておいたほうが良い。」
という場面も、実は割と出てきます。

 

「表面的な理解」はなぜ起こる?

シンプルに、しっかり理解しようとすると、
時間がかかり、面倒、というのがあります。

ある段階まではしっかりイメージがつかめていたのが、
学習する内容が多くなってくると、じっくり理解するのが、
追いつかなくなってきます。

そうなると、とりあえずやり方だけ覚えてしまおうとします。

先に形を覚えて、後から中身をじっくり見ていくというのも、
もちろん、OKではあります。

ただ、表面的な理解のままで、先へ先へ進んでしまうと、
どうしても伸び悩みます。

ちなみに、「中学入試」「高校入試」という点で見れば、
20年くらい前までは、決まったパターンの問題を押さえていれば、
ある程度なんとかなる部分はありました。

中堅どころの学校は、それでなんとかできた部分がありました。

ところが、最近、「思考力」や「真の理解」を問う問題が、
中堅レベルの中学入試でも、高校入試の前半の小問でも、
じわじわと増えてきています。

「基本的な勉強法」自体は、ある意味、大きく変わってはいないのですが、少し前なら何とかなった勉強法が、通用しなくなっている部分があるのは確かです。

「説明」4つの視点

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

近年は、
「思考力重視」
「表現力重視」
「アクティブラーニング」
ということで、
生徒自身が
「説明できるかどうか」
が問われる場面が増えてきました。

勉強したことを、
「説明してみる」
と勉強になる。

とか

通常のペーパーテストの問題でも、
「〇〇について説明しなさい」
という問題が以前よりも増えてきました。

「説明」
と簡単に言うけれど、
どうすればいいのか?

そんな方も多いかもしれません。

と言うわけで、今回は、
「説明」についてあれこれ。

何かを、
「説明する」
といっても、いろいろな状況があります。

「4つの視点」から見てみます。

1、自分用の説明
2、丸暗記の説明
3、論理的な説明
4、他者が納得する説明

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2021年からの大学入試にどう備えるか?

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、
「2021年からの大学入試にどう備えるか?」
という話です。

(2019年11月1日に修正しました。)

現在の高校2年生から、大学入試が大きく変わるというのは、
すでにニュースなどで知っている方も多いと思います。

では、どうすればいいのか?
2019年11月時点で、考えられる対策をまとめてみます。

ざっくり言うと・・・

・大きな変更は国公立大学入試
(センター試験→大学入学共通テスト)

・私立大学の入試はほぼ現行通り
(センター試験利用入試→「大学入学共通テスト」利用などへの変更はあり)

・変更がほぼ無い大学・入試形式を選ぶ方が無難だが、そちらの人気が若干高まる可能性もあるかもしれない。

・国公立大学での英語民間試験を利用は2024年以降に延期
(別枠で優遇がある大学・学部は現在も一部あり)

 

・「大学入学共通テスト」自体の混乱も予想されるため、学力的に国公立大学の受験に不安がある場合は、早めに、今から、私立大学に絞って受験勉強を進めた方が良い。

・金銭的な不安がある場合は、私立の「神奈川大学」「東洋英和女学院大学」などの給費生試験・スカラシップ試験も検討してみる。

それぞれ詳しく見ていきます。

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自習をどうするかが、成績UPのカギ!

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、
「自習をどうするかが、成績UPのカギ!」
という話です。

ズバリ、成績が上がる瞬間はいつか?

テストを受けた時・・・。

それはまあそうなのですが、
テストの前の勉強で、どれぐらいできるかは、
だいたい決まっています。

では、改めて。

成績が上がる瞬間はいつか?

「できない問題が、自力でできるようになった時。」
これです。

つい、
「わかりやすい説明」
を聞けばなんとかなるのでは?
そう思いがちです。

もちろん、わかりやすい説明も、
入り口としては大切です。

なんとなくわかりやすい説明を聞いても、
それだけでは、だいたい忘れてしまいます。

しっかり、自分の頭を使うことが大切です。

もちろん、理解力が極端に高かったり、
内容がものすごく簡単だったり、馴染みがあれば、
話を聞くだけで、自分の頭の中の情報と照らし合わせながら、
自分の頭で考えて、その場で、聞いた内容をマスターするということも、
できなくはありません。

ただ、どうしても、あるレベル以上は、
何度も自分で問題を解いたり、文を読み直したりして、
復習をして、自分のものにしていく過程が必要になってきます。

聞きっぱなし、読みっぱなしだと、
頭から全部抜けていってしまいます。

抜けるどころか、そもそも頭に入っていないかもしれません。

「できない問題を、できるようにしていく。」
そのために何が必要なのか、見ていきます。

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併願は、リスクを分散

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、入試における、「併願」の話。

主に、高校入試に絞って話をしていきます。

いきたい学校がある程度固まってきた人。
とくにこれといってないけど、だいたいこの辺でいいかな。
ぐらいの人、いろいろいると思います。

特別なルートで、ほぼ問題なく進学先が決まっている。
そんなケースもあるかもしれません。

芸能活動・スポーツなど、優先したいものがあり、
あるいは、その他の事情で、通信制高校に進学するケースもあります。

「私立を単願で受験する。」
「確実な公立校のみを受験する。」
というように、1校のみを受験するという生徒も多くいます。

そのような中で、やはり比較的多いのは、
「現在の学力をもとに、複数の学校を受験する」
というケースです。

このパターンが、一番多いのではないでしょうか。

今回は、
そんな、併願をするにあたり、
どのような注意が必要かを述べていきます。
今回の記事では、全般的な内容を扱います。

なお、ここまで述べてきたように、
必ずしも、全員が全員、併願が必要なわけではありません。

条件によっては、1校のみの受験で良い場合もあります。

その点も踏まえつつ、
では、併願するのであれば、どのように受けるべきかを、
確認していきます。

基本的には、
「無理をせず、うまく分散させる」
これがポイントです。

・日程・レベルを分散させる。
・無理をしない。
これが大切になってきます。

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単語カードの効果・注意点

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、「単語カード」の話。

おなじみの、これ↑です。

「単語カード」と言ったり、
「フラッシュカード」と言ったりします。

わりと、ほとんどの人が一度は使ったことがあったりします。

使えるようで、使えない。
使えなさそうで、使える。

単語カード、使う上で、
良い点と悪い点、メリットとデメリットがあります。

良い点・メリット
・覚えたい言葉をシャッフルできる。
・コンパクトでいつでも気軽にチェックできる。
・めくるのが刺激になり、面白い。
・使い方次第で記憶に残しやすい。

悪い点・デメリット
・作るのに、結構時間がかかる。
・整理が大変。
・1問1答的なもの以外には使いにくい。
・全体像を把握するのには向かない。

ざっくりと、こんな感じです。

「単語カード」最大のデメリットは、
「作るのに時間がかかる」
という点。

すでに必要事項が印刷された単語カードや、
最近であれば、スマホ・タブレットなどのアプリであれば、
「作る時間」は短縮できます。

しかし、すでに知っている内容も改めて確認する必要があるため、
進行度合いによっては、時間がかかってしまいます。

こんなデメリットを意識しつつ、
それでも効果的に使うにはどうするかを見ていきます。

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社会科は暗記だけなのか?

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、
「社会科は暗記だけなのか?」
という話。

「社会科は暗記科目」
とよく言われます。

とにかく必要なことを覚えれば点数が取れるよ、と。
そのような割合が多いことも確かではあります。

では、いわゆる難関校と呼ばれる学校に入る人は、
異常に記憶力がいいのか?

いや、でも、有名大学出身のあの人、
なかなか必要なことを覚えてくれないなあ。
というか、最近、物忘れが激しいとか言ってるぞ。
裏口入学かな。
いやいや。
きっと、10代の時だけ異常に記憶力が良かったに違いない!

そんな想像をする人もいるかもしれませんが、
別に、難関校にいく人が、とりあえず10代の時に記憶力が良かった、
というわけではありません。

確かに、行く学校に関わらず、
20才頃までの方が、ある面で、物を覚えやすいということはあります。
とにかく単純に知識を詰め込むなら、20歳ごろまでだ、という話もあります。

では勉強がよくできる人だけが、異様に記憶力がいいのか?
そんなことはありません。

学校の勉強の出来不出来に関わらず、
好きなこと、興味が強くあることは、すぐに覚えられる。
そんな経験、誰しもあると思います。

車がもともと大好きだと、運転免許も簡単に取れるけど、
東大生でも、運転免許の学科試験に落ちることもある。
という話もあります。

そのあたりのことも踏まえつつ、

・社会科は暗記科目なのか?
・覚えるためには何が必要か?
・効率よく成績アップを目指すのに必要なことは?

などについてみていきます。

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定期テストの前に

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、定期テストの話。

10月に入り、3学期制の学校では、
中間テストが近づいてきたという学校も多いのではないでしょうか。

 

テストの前は、直前に慌てる人。
実はしっかり準備をして臨む人。
中には、ほとんどテスト勉強はしない人も?!

人によって様々だと思います。

最近では、定期テストの無い学校もあったりします。
ちょっと羨ましいと思う人もいるかもしれませんが、
どのように成績をつけているのか、結局そのうち入試がある・・・、
などを考えると、無ければ無いで、別の不安もありそうな定期テスト。
自分自身でしっかり目標設定ができるのであれば、定期テストが無いというのも、
ありなのかもしれません。

学問とは本来、自らの興味関心に基づき、人間としての知的好奇心から、
探求をし、学ぶべきものである。

・・・などと言いつつも、どうしても、なんらかの目印、締め切りがないと、
なかなか本気が出ないものです。

「締め切り効果」などというものもあり、
何事も、締め切り・期限が決まっていると頑張りやすい、
ということもあります。

そういった意味で、せっかくなら、定期テストを上手く活用して、
これまでに学習したことを整理していきたいものです。

せっかくテスト勉強をするからには、
上手くやりたい。効率よくやりたい。
そう考える人、多いと思います。

今回は、上手く定期テストの勉強を進めるヒントを、
あれこれ書いていきたいと思います。

さて、勉強をするしない以前に、
「やる気が起きない」
「時間がとれない」
という問題があるかもしれません。

そんな話から、スタートします。
続きを読む 定期テストの前に

キャリアプラン・職業・進路の不確定要素

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、学生にとってはちょっと先の、
「キャリアプラン」「職業選択」「進路」
の話。

「小学生に聞いた将来の夢」が話題になったり、
中学校で、「将来なりたい職業」について考えたり、
少しずつ、将来、自分が就く職業について考える機会が出てきます。

また、「キャリア教育」の一環として、
中学校でも「職業体験」を行う学校も多くあります。

人間、どうしても目の前のことに目を奪われがちです。
直近の定期テスト、数ヶ月後、数年後に迫る入学試験。
もちろん、目の前の目標に向けて目一杯頑張ることは非常に重要です。
一つ一つの小さな目標を達成していくことの積み重ねで、大きな目標が達成できます。
一方で、それでは「大きな目標」とは何かという問題が出てきます。
短期的な視点のみならず、中長期の視点で物事を考える必要があります。
そこで、例えば、将来就きたい職業に向けて、進路選択をしていくという考え方があります。

ただこれも、簡単にはいかない話で、
高校・大学で学ぶことと、職業が直接的に結びついているケースは、
あまり多くありません。

専門学校の場合は、一定の職業分野に関連した技能を身につけることになりますが、学生の人数と同数の需要が世の中にあるとは限りません。
つまり、頑張っても希望の職業につけないということは当然、多く起こります。

もちろん、医療系などの一部の分野では、
最終学歴と職業の結びつきがかなり強くなっています。

そのように結びつきが強いことが良いことなのかというと、
必ずしもそうではありません。

このように、キャリア・職業の選択には、
様々な要素が複雑に絡み、一個人の努力でどうにかできるものではありません。

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