大学受験で、どの「英語民間試験」を使うのがいいのか?

参考ページ
国公立大学志望の高2・高3生、英語外部試験のポイント

TOEICは「大学入学共通テスト」の「大学入試英語成績提供システム」には参加しないことになりました。

今回は、改めて、2019年7月時点で、「大学入学共通テスト」の、どの「英語民間試験」を受験生は使うのがいいのかを、見ていきたいと思います。

現時点で、「大学入学共通テスト」の「大学入試英語成績提供システム」に参加予定の「英語民間試験」は以下の通りです。()内は実施団体。

英検S-CBT(英検協会)
TEAP / TEAP CBT(英検協会 /上智大学)
GTEC / GTEC CBT(ベネッセコーポレーション)
IELTS(英検協会 / ケンブリッジ大学英語検定機構ほか)
ケンブリッジ英語検定(ケンブリッジ大学英語検定機構 / 河合塾)
TOEFL iBT(米国ETS /  CIEE)

では、どれがオススメか。
まとめると、以下の通りです。

◎必須でないなら無理に使わない。

もし必要な場合、または、使った方がある程度有利な場合は・・・
○TEAP / TEAP CBT (そこまで英語が得意ではない場合は△)
○GTEC / GTEC CBT
○英検S-CBT
△上記以外で過去に受験経験があるもの。別の理由で受験予定のもの。
?現行の英検・TOEIC

それでは順番に見ていきます。

◎必須でないなら無理に使わない。

いきなり変化球で申し訳ないのですが、受験予定の大学で、
「本当に必ず必要なのか」
「必須ではなくても使った方が大きく有利になるのか」
を、まずは確認しましょう。

国公立大学

大学により、対応が分かれています。
自分が受験予定の大学を確認しましょう。

手続きが若干煩雑になるため、こだわりがなければ、「民間試験不要」「学校長の署名で代用可」の学校を優先するのも手です。

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/detail/1417592.htm

(参考リンク・文部科学省サイト)
(2019年6月時点)

1.「民間試験」「英語力の証明」ともに不要な大学
北海道大学 東北大学 京都工芸繊維大学ほか

2.「英語力の証明」は「学校長の署名」で可の大学(民間試験は必須ではない)
東京大学 京都大学 東京医科歯科大学 一橋大学 名古屋大学 埼玉大学 浜松医科大ほか

3.CEFR基準でA2(英検準2級合格相当)が出願要件
(「特別な事情」がない限り、入学予定日から1年以内(高3の4月〜12月)で、指定の民間試験を必ず受験)
東京工業大学 東京外国語大学 東京農工大学 千葉大学 九州大学 長崎大学ほか

1または2=不要
1か2にあたる大学のみに出願予定の場合は、英検などの「民間試験」は受ける必要はありません。

3=受験年度に1回受ければほぼ大丈夫(受験方法に注意!)
3にあたる大学が、おそらく相当数あります。
出願する可能性がある場合は、「大学入学共通テスト」で指定されている試験のうちいずれかを、高3の4月〜12月(既卒生は受験年度の4月〜12月)に、原則として必ず受験します。
要件となっている「CEFR基準でA2(英検準2級合格相当)」はこれらの大学を狙う受験生であれば、簡単なはずなので、民間試験を受けさえすれば大丈夫なはずです。
なお、一番なじみがある英検は注意が必要です。
現行の英検は使えず、2020年に新設される英検S-CBTが出願資格の一つになります。英検S-CBTは2019年9月に「予約」があります。

私立大学

私立大学のみを受験する場合は、ほとんどの場合英語の資格試験は必須ではありません。

なお現在、私立大学で行われている、英検などのスコアが利用可能な「外部試験利用入試」も、利用しない形式と比較してのメリットが年々下がっています。
この形式の人気が上がり、私大全体での定員厳格化の影響もあるようです。

英検などの検定試験対策に時間をかけ過ぎずに一応受験してみて、入試に使えれば少しラッキーぐらいのウエイトで考えておきましょう。

もちろん、英語を大きく重視する学部学科を目指す場合は、高2まででしっかりと英語力をつけ、資格試験にも可能であればどんどんチャレンジしましょう。

その他の学部学科で、大学入試で使わなくても、検定試験にチャレンジするのは意義があることなので、無理のない範囲で、チャレンジしていくのは大切です。

2020年度(2021年入学)の場合は、変更初年度で混乱も予想されるため、早めにうまく取り組むべきことを絞り込みましょう。

ということで、ほとんどの場合「受験不要」です。

では、「民間試験」を受ける場合は・・・
「民間試験」が必要な場合、以下の試験がオススメです。
英検準2級相当があればいい、という場合、特別な対策はそれほど必要ないはずです。高2のうちに受験だけでもしておくと、安心です。

○TEAP / TEAP CBT(そこまで英語が得意でない場合は△)

TEAPは上智大学と英検協会が共同開発した試験です。
主に大学入試向けに実施しているので、TEAP / TEAP CBTともに、年3回の日程全て、6月〜11月の間で受験できます。
(高3の間に各3回受験可能日があります。)

問題形式も、リーディング・リスニングは現行のセンター試験・英検に類似のものもあり、高校生が比較的取り組みやすいものになっています。
ライティング・スピーキングは慣れないと少し難しそうですが、英語を重視する学部学科に入学するのであれば、必要な要素になるため、しっかり意義のあるものになります。

「とりあえず準2級相当(A2)が取れればいい。」というだけの場合は、若干難しいので、GTECか英検S-CBTを優先しましょう。

○GTEC / GTEC CBT

進研ゼミのベネッセコーポレーションが実施している英語試験です。
進研ゼミのノウハウを生かして、大学入試での利用を前提に作られているため、この試験も、高校生が取り組みやすい試験です。
紙ベースのGTECは、学校での団体受験のみ実施のため、受験できる機会は限られますが、学校で実施している場合は、積極的に活用しましょう。
というより、強制的に全員受けさせられる学校も多いようです。
(在籍する学校により受験機会に差があるのはフェアではありませんが。)

GTEC CBTは、現在は年3回実施で、受験学年では2回受験機会がありますが、2020年は年4回実施予定とのことです。

「英検だけで大丈夫」と思っている人も、「音声を吹き込む」タイプのスピーキングテストに慣れるために、GTEC で高2のうちに慣れておくと安心です。

なお、TEAP・GTECとも、問題集・過去問が少ないので、まずは高校の英語の勉強をしっかり行い、大学受験に向けた英語の基礎を固めた上で、問題形式に慣れていきましょう。

「大学入試英語成績提供システム」では、いずれの試験も利用可能ですが、私立大学の「外部試験利用入試」を併願する場合は、大学により利用可能な試験が異なるので、現在の利用状況の確認が必要です。

○英検S-CBT

「大学入学共通テスト」の「大学入試英語成績提供システム」に対応するのは、通常の英検ではなく、新設される「英検S-CBT」になります。

https://www.eiken.or.jp/eiken/info/2019/pdf/20190702_pressrelease_2020S-CBT.pdf

問題形式は従来の英検と同様とのことですが、この「英検S-CBT」での初回実施は2020年4月で、2019年9月に予約すると、確実に受験できるそうです。

2020年初登場で、若干のトラブルも予想されるため、「英検S-CBTで初めて英語の資格試験を受ける」となると、ちょっと大変かもしれません。
英検S-CBTまで待たずに、可能であれば高2のうちにTEAPかGTEC CBTを受けて慣れておいてリスクヘッジをしておくのも手です。

おそらく大学によっては2021年も「大学入試英語成績提供システム」を使わずに、直接成績証明書を受け付けるかもしれません。従来の英検で、高2の成績もOKかもしれないので、高2で現行の英検を受けても、大学入試で使える可能性もあります。

△上記以外で過去に受験経験があるもの。別の理由で受験予定のもの。

以上にあげた、TEAP・GTEC・英検(S-CBT)以外を、他の特別な理由なしで新たに対策して受験する必然性はありません。
上記以外の試験は、難易度も、検定料も高いです。
ただし、海外大学への進学を考えていて、IELTSやTOEFL iBTを受験予定の場合は、日本の大学入試でも上手くそのまま利用できる可能性を探ってみましょう。
その他、何らかの理由でなじみのある試験ならば、活用してみるのもアリです。
試験の難易度・検定料は高いですが、留学生の英語力を測る歴史のある試験なので、試験の質は高いです。

?現行の英検・TOEIC

現行の英検・TOEICも「大学入試英語成績提供システム」不参加となりましたが、引き続き2年以内のスコアを直接受付する私立大学も多いかもしれません。
現行の英検は、英語力の向上のために、高2のうちにしっかり勉強をして受けておくのは大いに意味があります。

まとめ

では英検などの外部試験・民間試験にどう対応するか?

国公立の民間試験が要件になっている大学を受験予定
→高3でどれかの民間試験を必ず受ける。
受ければ何とかなるが、慣れるために高2でいくつか受けるのが無難。
(そのための対策はほぼ不要)
(こだわりがなければ、民間試験不要の大学に志望を変更するのもアリ)

英語が苦手→外部試験はできるだけ使わない方向で。でも受験勉強は頑張ろう!

英語が得意→無理のない範囲で外部試験を使う。ウエイトは軽めに。

英語が得意で、英語重視かつ検定試験重視の学部学科を目指す。
→入試で使えるかどうかに関わらず、可能であれば、高2で英検・TEAP・GTECにチャレンジしてみる。

いずれにしても、大変ではありますが、いろいろ最新情報を取る必要があります。

TOEIC 大学入学共通テストには参加せず

「大学入試英語成績提供システム」へのTOEIC® Tests参加申込
取り下げのお知らせ(IIBC公式サイト)

TOEIC、大学入学共通テストの参加取り下げ (日本経済新聞)

TOEICの実施団体IIBCが、「大学入学共通テスト」には参加しないことを発表しました。

あくまで、2021年1月受験者から実施の「大学入学共通テスト」に参加しないということです。現在多くの私立大学や、一部の国公立大学で「外部試験利用入試」として、英検・TEAP・ TOEICなどのスコアを利用した試験が行われていますが、こちらが現状維持であれば、それほど大きな影響はないかもしれません。

なお、そもそもTOEICは、大学生・社会人向けの「ビジネス英語」を意識した試験のため、高校生が受験するのは不向きです。

影響を受けるとすれば以下のようなケースでしょうか。

例)「英検準1級にギリギリ合格できそうだが、他の試験でチャンスを広げたい」
TOEICは「ビジネス英語」と先ほど説明しましたが、そうでもありません。
別に細かなビジネスの話が出てくるのではなく、職場でのやりとり、お客さんと店のメールのやりとりなどの、内容としては簡単なものです。
英検準1級を狙うくらいの高校生にとっては、割と取り組みやすい場合もあります。実際、中学生・高校生でハイスコアを取る人が、全体から見るとかなりレアですが、多くいます。
英検準1級相当くらいの力であれば、日程が被らなければ、受験料を払えるのであれば、あれこれ受けて、一番いいスコアが出たものを使う、という戦略も、無理のない範囲でアリではあります。
その時に、状況によっては、TOEICの優先度を下げる、という戦略は取る必要が出てきます。

いずれにしても、このTOEICの件そのものは、ほとんどの高校生にとって、影響はありません

基本的には、英検・TEAP・GTECなどの、旺文社・ベネッセ関連のものを選んで、タイミングが合えばぐらいのつもりで受験しつつ、通常の大学受験向けの英語の学習を進めるのが無難です。

高い英語力があり、TOEICに取り組んできた高校生は、TEAPやGTECでも、良いスコアが取れる可能性が高いので、TEAP・GTECに軸足を移しても対応に時間はかからないと思われます。

その他、いろいろ細かな変更は今後も出てきそうですが、まずは、土台となる学力をつけることが大切です。

なお、本当に注意して見ていくポイントは、「外部試験」の有効期間です。

現在の活用状況
2019年現在までの大学入試での「外部試験利用入試」でのスコアの有効期間は2年以内です。(大学により異なりますがおおむねこの基準です。)
実際の大学入試の時から遡って2年以内のスコアを活用できます。
現役高3生であれば、一番古いもので、高2の1学期のスコアが使えます。

2021年1月以降受験「大学入学共通テスト」
「大学入学共通テスト」では、1年以内になります。
高3生は、高3の時のスコアのみ使えます。
「大学入学共通テスト」では、高2以前のスコアは使えません。

では、高2のスコアは大学入試で一切使えなくなってしまうのか?
そこは、未定です。
「大学入学共通テスト」の基準に合わせるのか、
あるいは、現在の基準を維持するのか。
注意して見ていく必要があります。

システムが複雑化し、学生にとってフェアなのか大いに疑問ですが、
過渡期ではあるため、情報収拾もある程度必要になってきてしまっています。

平均評定・意外とまだ大丈夫かもしれない(高校生)

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、通知表の平均評定の話。
そして今回は、高校生版です。

大学受験で、
一般入試では、通知表はほんのごく一部を除いて、全く関係ありません。
ただ、指定校推薦や、内部進学を考える場合、必要になってきます。

「通知表の評価が、思ったよりも低くなりそうで、どうしよう。」
「通知表の評価をあげるとなると、満遍なく勉強しなきゃいけないから、極端な苦手科目がある自分は、あきらめよう。」

そう考える前に、一度、冷静に分析してみましょう。

あくまでも、基準となるのは、「平均の評定」です。
さらに、文理選択をし、その中で選択科目を選びます。
そこでしっかり、得意なものを選べていれば、
得意科目の科目数が多くなっているはずです。

そこで、得意科目のみでオール5近く、苦手科目で平均3くらいを取れていれば、
平均は、4以上になりませんか?
(4では足りない。その場合はもっと頑張るか、目標を下げるか、その他の受験方法に変えるか・・など、しっかり選択肢を整理。)

念のため、計算・シミュレーションしてみましょう。

もし足りない場合は、
「どの科目をどれくらいあげれば、基準に届くのか。」
「どの科目が上げやすいか。」
を考えます。

一般入試に切り替えることを考慮し、
入試で使う可能性が高い得意科目をうまく仕上げましょう。

分析した上で、ちょっと内部・指定校は厳しそうという場合は、
早めに、一般入試ほか、その他の受験方法で、どう受験していくか、戦略を立てましょう。

なお、どの受験方式をとったとしても、
結局、英語が得意であれば、いろいろ有利です。

英語をしっかり勉強しつつ、戦略的に進めましょう。

夏は戦略!気軽にいろいろ考えよう!

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

6月末。
3学期制の中学生・高校生は、定期テストの時期ですね。

教室の近隣の中学校では、期末テストが終了した直後です。

そんな時期にお届けするテーマは、
「知識はほぼOK!それなりの点数だけど、なんか取りこぼしてしまう・・・。
さらに上を目指すには?」
という話。

・知識は一応あるけどミスしてしまう。
・間違えたけど、答えを確認したら、「なるほど!」とすぐに納得する。

そんな状況、あると思います。

まあ、、端的に言えば、「勉強不足」ではあるのですが、
だからと言って、闇雲にがんばるだけでは、ちょっと効率が悪いかもしれません。

どうすれば、より着実に点数がとれるのか?
とうすれば、より着実にミスなく問題が解けるのか?

それを、
「自分自身で、自分なりにあれこれ考えてみる。分析してみる。ちょっと探ってみる。」
これが大切です。

誤解のないように言っておくと、
反省したり、落ち込む必要は、一切ありません。

「とにかく、自分の頭であれこれ考えて、冷静に分析してみる」
これが大事なんです。

なんか難しそうと思うかもしれませんが、
「ゲームをクリアするにはどうすればいいか考える」
「試合に勝つにはどうすればいいか考える」
「ディズニーランドを効率よく回るにはどうすればいいか考える」
ということと、同じことです。

勉強だと身構える必要はありません。

とにかく気軽に方法を考えてみましょう。

勉強の方法ももちろんですが、
学習内容についても例えば、
数学の計算も、なぜその計算になるのか、じっくりイメージしながら解くと、ミスも減っていきます。

いろいろ工夫してみましょう。


ところで、途中のイラストに、
Plan(計画する)→Do (実行する)→Check(チェック・評価する)→Action(改善する)→Plan(計画する)→Do (実行する)→・・・
という、PDCAサイクルと、

観察(Observe)- 状況判断(Orient)- 意思決定(Decide)- 行動(Act)
という、OODAループが出てきました。

これも、何かしらのヒントになるかもしれません。

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「科学」と「化学」

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は「科学」と「化学」の違い。

知っている人にとっては、当たり前の話ですが、
知らないと、ちょっと混乱する話です。

「科学」と「化学」

↑ものすごく簡単な図にすると、こうなります。

科学(サイエンス science)とは・・・

一定の目的・方法のもとに種々の事象を研究する認識活動。また、その成果としての体系的知識。

一番広くいうと、「全ての学問」です。狭い意味でも、「理科」で扱うもの全てです。
「理科」で扱う、「物理」「化学」「生物」「地学・天文学」はもちろん、「地理学」「歴史学」も「人文科学」という、広い意味での「科学」です。

対して、
化学(ケミストリー chemistry)とは・・・
「理科」「自然科学」の中の一分野で、「何かが何かに化ける仕組み」を扱う学問です。例えば、「なぜ紙は燃えるのか?」「なぜ水は蒸発していくのか?」

「酸素と水素が合わさると、なぜ水ができるのか?」などを扱います。

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重曹(炭酸水素ナトリウム)

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

多くの中学2年生は、現在、理科で、
「化合と化学反応式」
を学習中です。

そこで、
「炭酸水素ナトリウム」
が登場して、
この分解の化学反応式に、戸惑っているところがあるようです。

炭酸水素ナトリウムを加熱すると、
炭酸ナトリウムと水と二酸化炭素が発生する、あの反応です。

試験管に入れた白い粉を加熱すると、つないだ管の先に二酸化炭素がたまって、加熱した方の試験管に、水がついている、そんな状況です。

さて、
この、「炭酸水素ナトリウム」。

「炭酸水素ナトリウム」
と言われると、なじみがありませんが、
「重曹」
といわれると、おなじみといえばお馴染みです。

「重曹」は100円ショップでも売っています。

お掃除に大活躍で、入浴剤にも入っていて、ベーキングパウダーにも入っていて、
いろいろ万能です。

そんな、「重曹」「炭酸水素ナトリウム」あれこれ。

まずは、重曹の便利な使い方まとめ。

重曹の驚くほどの使い道&効果!掃除からスキンケア・料理まで

さらに、
重曹(炭酸水素ナトリウム)・炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)の使い方のまとめ

以上、テストにはあまり役には立ちませんが・・・、
重曹(炭酸水素ナトリウム)って、こんな物だよ、というイメージです。

そんなイメージを踏まえて、勉強を進めると、イメージが膨らんで、親しみが湧いてくるかも・・。

中学数学・計算をミスなくできるように極めよう!

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、中学生の数学の、計算問題の話です。

この時期(1学期前半)は、
どの学年も、数学は、何かしらの計算問題が学習の中心です。

とにかく計算の仕方をマスターして、さらに複雑な計算、あるいは、それを使った文章題が続いていきます。

計算分野で注意すべきポイントは2つ。

第1段階:ミスなくできるまで徹底的に練習する。
第2段階:応用問題は、「なぜそうなるか」を抑えつつ、パターンを抑える。

順番に見ていきましょう。

第1段階:ミスなくできるまで徹底的に練習する。

計算問題。
やり方を抑えて、段階を追ってしっかり練習すれば、できるようになります。

ただ、
「やり方を抑えて、段階を追ってしっかり練習」
するのがシンプルなようで、大変です。

「単元が進んでしまったので、
その前の内容をマスターしていないのに次に進んでしまい、
よくわからないことになっている。」
ということがよく起きます。

あるいは、
「わかったつもりになって、
練習量・理解が不足したまま次の段階に進んで、
やはり難しいと感じてしまう。」
ということも起きます。

そうならないために、
基本的なところから、
順を追って、たっぷり計算練習をしていくのが大切です。

なお、効率よく学習するコツとしては、
「さっぱりわからない」
という場合には、
「早めに回答を確認して、
それをもう一度できるかやってみる。」
あるいは、
「ギリギリ自力でできる、前のレベルに戻る。」
などで、
「ほぼ何もしていない時間」
をできるだけ作らないようにすることで、時間短縮できます。

とは言うものの、やはり、計算をマスターするのには、十分な時間が必要です。

 

第2段階:
応用問題は、「なぜそうなるか」を抑えつつ、パターンを抑える。

「計算は得意だけど、文章題や応用的な問題はちょっと・・・」
ということも多いですね。

文章題は、初めて見て解けるということはあまり無いと思います。

もちろん、試行錯誤してみるのも大切ですが、
わからない場合は、まずは解答・解き方を確認して、
その上で、改めて、自力で解けるか、解き直していきます。

この、
「解き直して、自力で解けるようにする」
というのは、非常に大切です。

また、
「なぜ、そのように解くのか」
大まかに理由も抑えましょう。

理由をおさえるに当たって、
前の学年に戻って復習する必要が出てくる場合もあります。

理由がわかると、さらに複雑な内容も、できるようになっていきます。

その他、細かな点は、塾での指導で、少しずつお伝えしています。

英検・同じ級を受ける?上の級を受ける?別の試験を受ける?

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、
「英検・同じ級を受ける??」
という話です。

小学生のうちから、「物凄く英語ができる!」という場合、
不思議ですが、「同じ級を2回受ける」という可能性が出てくるかもしれません。

大学入試で、
早稲田・明治などの難関私大でも、英検での優遇が増えています。

ただ、そんな大学入試で英検を使う場合、
これを書いている2019年6月時点では、
概ね
「2年以内」
に取得したものが有効になっているので、
注意が必要です。

今後、期限が短いパターンも登場予定です。

基本的に、標準的なペースや、普通の英語が得意な人のペースであれば、
高2〜高3で、2級か準1級を取得して、それをそのまま使うことになるので、
あまり、現時点では、有効期限を気にする必要はありません。

ただ、小・中学生のうちに、2級以上を取得した場合は、
この、「大学入試での有効期限」を考慮する必要があるかもしれません。
(スゴイ例ですので、無理は禁物です。「英語大好き!!」ということであれば、どんどん力を伸ばしてほしいところです。)

入試の戦略を考慮しつつも、それだけ英語が得意であれば、
そのままのペースで英語力を伸ばすかキープすれば、可能性は大きく広がります。
高2の間で、英検準1級以上か、それに相当する利用可能な英語の試験のスコアを取るのは、おそらく、それほど難しくはないはずです。
早めにかなり高い英語力がついたのならば、「勉強」という感覚ではなく、自分で興味のあるものを選んで、英語で書かれた書籍・雑誌・新聞・インターネットの記事などを読んだり、いろいろな英語の動画を見ていくだけでも、面白く、世界を広げていくことができます。

また、英語が比較的得意な高校生で、
大学が基準としてくるスコアを取るのに、
2級に合格したが、もう一度2級を受けて、高いスコアを目指すか、
準1級の不合格でも、規定のスコアを狙うか、迷うケースも出てくるかとおもいます。
このケースでの、「合格したのに、もう一回受験」は、一定数いるようです。

もちろん、冒頭に書いたように、ほとんどの方は、
高2〜高3で、2級か準1級を取得して、
それをそのまま使うことになるというパターンかと思います。

そのような標準ペース(準1級は難しいですが)でも、
大学入学後に、英語を通して、世界を広げていっている学生が多くいます。

ぜひ、いろいろな可能性を探求してほしいと思います。

高校世界史(定期テスト対策〜入試対策)

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、高校世界史の話。

どのように勉強を進めるか、
定期テスト対策〜基礎力をどうつけるか〜大学入試対策
を順を追って説明していきます。

大きな流れとしては、
「自分に合った理解本を選びそれを読み、問題集で演習し、必要があれば資料集や用語集を参照する。」
のが基本です。

理解本は、詳しい説明が中心の参考書です。
高校・予備校の通常授業、「スタディサプリ」「学びエイド」などの映像授業で代替可能ですが、「時間がもったいない」「復習しにくい」という場合もあるので、1冊手元においておくと便利です。

初学者向けの参考書は、詳しい説明と、基本的な問題演習がセットになっています。

この流れは、他の地理歴史・公民でも、ほぼ同様です。

それでは、まず、高校の定期テスト対策、受験勉強の入門期にどう学習するか、見ていきましょう。

受験準備〜中堅私大

使いやすい参考書としては、
「高校 とってもやさしい世界史(旺文社)」
「きめる!センター世界史(学研)」
「世界史B ツインズマスター(山川出版社)」
がおすすめです。

「とにかく世界史をほぼ初めて学習する」
「世界史が少し苦手」
という状態で、受験勉強をスタートする場合は、
まずは、
「とってもやさしい世界史(旺文社)」
で基本的な流れと、最重要事項を抑えます。
この本の内容は完璧に理解・記憶して次に進みます。

次の段階として、あるいは、
基本は大丈夫という場合は、
「ツインズマスター」で問題演習。
「きめる!センター世界史」で流れを抑えながら進めます。

ツインズマスターを繰り返し、完璧にしたら、
センター試験向けの問題集で、問題演習をしていきます。

定期テスト対策

高校の定期テスト対策としても、
「高校 とってもやさしい世界史(旺文社)」
「世界史B ツインズマスター(山川出版社)」
は使えます。

授業内容を踏まえつつ、
「高校 とってもやさしい世界史(旺文社)」
で流れを抑えつつ最重要事項を抑え、
「世界史B ツインズマスター(山川出版社)」
を繰り返し、必要事項を覚えていきます。

「定期テスト スキマ時間で一問一答 世界史(旺文社)」
などの、定期テスト向けの簡単な一問一答集を使うのもアリです。

なお、定期テストの勉強で最優先すべきは、
「授業のノート・プリント」
です。

ただ、それだけだと覚えにくい、覚えているか不安だという場合は、
今回紹介した参考書で、知識を確認していきましょう。

MARCH・関関同立以上を目指す

難関校を目指す場合も、まずは、その前の段階をしっかり抑えるのが大切です。
基礎をしっかり抑えた上で、学習を進めます。

「ナビゲーター世界史」「詳説世界史」などで内容を理解しつつ、
一問一答集を繰り返し、「実力をつける世界史100題」・過去問などで問題演習。

「流れ図 世界史図録 ヒストリカ(山川出版社)」などの資料集も活用し、理解を深めます。

様々な参考書をつかうことになりますが、
「学んだ知識を1冊に集約」していきましょう。