2021中学英文法がガラリと変わる(鳥と線路と・・・)

2021年4月。
中学校の英語が大きく変わります。

これまでも、学習指導要領の改訂は定期的にありましたが、今年の中学のカリキュラムの変更はかなり大きめです。

ざっくり言うと、学習する英文法項目が前倒しになります。

近年の傾向として、改訂ごとに、学習する単語数が増えていき、難しくなっている部分はありました。ただ、学習する文法項目が前倒しになるケースは、ほとんどありませんでした。

では、どう変わったのか。

簡単な図にしてみました。

濃い色で囲んだ部分が、2021年度からの新カリキュラムで、薄い色が、2020年度までのカリキュラムです。

大きめの文法事項が最初に出てくる学年をざっくり整理した表のため、いくつか載せきれていない部分もありますが、大まかにみると、こんな感じです。

新中1・新中2

大きなところでは、「be動詞の過去形」が、中1に来ます。

I was busy yesterday.

のような文に出てくる、wasとwereですね。

今年、中2になる生徒は、採用している教科書や、学校の状況によっては、「be動詞の過去形のみの文」があやふやな状態から、「いきなり過去進行形が登場」ということも起こりえます。

「be動詞の過去形」自体の理解はそれほど難しくない・・・とは言うものの、注意が必要な部分です。

新中2・新中3

中3から中2に降りてくる大きな文法項目は、ほぼ無いのですが、受動態に、高校内容が少し降りて来たりしています。

カリキュラムの変更に関わらず、何かしら学習を進める上でつまずきやすいタイミングになります。

新中3(鳥と線路など)

仮定法(鳥だったらなあ)

中学英語に、「仮定法」が登場します。
(「仮定法過去」を学習します。)

I wish I were a bird.
(私が鳥だったらなあ。)

If I were a bird, I would fly to you.
(もし私が鳥だったら、あなたの元へ飛んでいくのに。)

などでおなじみの、あの仮定法です。

だいぶ前に、某大手英会話教室のCMで使われていました。
今でも、多くの英語の先生が例文で使っているものと思います。

現在完了進行形(線路は続くよ〜)

あとは、現在完了形の学習で、中学校でも現在完了進行形が出てきます。
実は「線路は続くよどこまでも」の原曲の歌詞に登場する文法です。

「せ〜んろは続く〜よ ど〜こま〜で〜も♪」
のメロディの部分です。

I’ve been working on the railroad
All the livelong day
(俺は線路で働いている
まる一日中だ)

「もし私が鳥だったら」や「線路は続くよ」など、一見なじみやすそうですが、中学内容にしっかり追加されるとなると、当然ながら負担は増えます。

その他、細かな部分も含めて、様々な変更点があります。もちろん、学習する単語数も増加しています。

 

 

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