大学受験の英語(超基礎〜難関大の参考書を一気に紹介)

こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、
この教室のサイトでも多くのページで書いている、
大学受験の英語について。

英語全分野の参考書を、中学レベル〜超基礎から難関大学に対応するものまで、
思い切って一気に並べてみます。

なお、英検・TOEICなどの資格試験に挑む際は、基本的にはそれぞれの対策本を進めればOKです。
なんとなく行き詰まる場合は、それぞれのレベルに合わせて、以下の本から必要なものを進めると、新たな発見があります。

中学レベル

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく


中学レベルに自信が無い人は、まずは、
「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく(学研)」から。

中学英語は、全ての英語力の基礎になるところなので、
万全にしておきたいところです。

もちろん、
ある程度中学内容がマスターできる人は、
この段階は飛ばしてOK!

高校入試で進学校に進んだ人、
中高一貫校で中学レベル相当が身についた人。
そんなみなさんは、高校レベルからスタートです。

中学英単語をひとつひとつわかりやすく

 

「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」で、
単語もある程度カバーできますが、
単語力に不安がある人は、この
「中学英単語をひとつひとつわかりやすく(学研)」
も進めておきましょう。

順番としては、
「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」
を終えた後で。

知ってる単語がどれくらいあるかを確認して、
知らなかった単語のみを覚えるようにすると、
効率よく学習が進みます。

単語学習のポイント

*単語集は、半分くらいは見たことのある単語が並んでいるレベルからスタートするのとスムーズです。

1、それぞれの単語の意味を知っているか確認
2、知らない単語に印
3、印のついた単語を集中的に覚える
4、もう一度、全ての単語について、
それぞれの単語の意味を知っているか確認。

1〜4を20〜50語単位で繰り返し行なっていきます。
並行して、付属の音声教材を聞くのも有効です。

まとめると、
・知ってるもの・知らないものを分ける
・知らないものを集中的に覚える
・音声も活用

超基礎レベル

ここからは、高校内容の、超基礎レベルです。

高校英文法をひとつひとつわかりやすく(学研)


高校1年生の1学期から、あるいは、高校入学前からでも、
使用可能な参考書です。

中高一貫校であれば、中学3年生で用意した方がいいかもしれません。

中学レベルの復習も入っているため、スムーズに進められます。

高1の早い段階だと、未習の文法事項は、やや難しく感じるかもしれません。
「入試レベルにチャレンジ」は、入門レベルとしては難易度高めです。

1ページごとに問題を解き、答えあわせをして、
間違えた問題に印をつけて、間違えた問題の解き直しを行い、
着実に身につけていきましょう。

高校英文法基礎パターンドリル(文英堂)

練習量を確保したい場合は、
「高校英文法基礎パターンドリル」で。

十分な練習量で、着実に内容を身につけていくことができます。

未習分野も、すこしあやしい分野も、
じっくりたっぷり問題を解いて進められます。

「高校英文法をひとつひとつわかりやすく」
で初回の正答率が8割以下の分野は、
この「パターンドリル」で練習した方が良いでしょう。

英語長文レベル別問題集2&3(東進)


高校1年生でも、英語が苦手でも進めやすい長文問題集は、
「英語長文レベル別問題集」の2と3です。

本当に苦手な場合は、レベル1から進めて慣れていくのもOK!

繰り返し音読して、CDも活用して、単語も丸ごと覚えていきましょう。

 

英文読解演習ドリル(旺文社)


「基礎からのジャンプアップノート 英文読解演習ドリル(旺文社)」

英文読解・英文解釈の基礎はこの本から。
高1生でも進めやすい内容です。

単語力に不安があっても、
単語・語彙を整理するページもあるので、
合わせて学習を進めることができます。

1回目では解くのが難しくても、
2回・3回と解き直して、マスターしていければ大丈夫です。

中堅私大レベルであれば、
「英文解釈」は、この本のレベルがしっかりマスターできていればほぼ大丈夫です。

スピード英語長文・レベル1(桐原書店)


「短期で攻める1日1題1週間 スピード英語長文センター基礎レベル レベル1(桐原書店)

ある程度力がついてきたら、この問題集で、
長文問題を中心として、実践力・総合力をつけていきましょう。

「長文問題集」という形にはなっていますが、
英文解釈・語句のまとめも充実していて、
繰り返し使うことで、総合的な英語力を上げていくことができます。

長文の参考書としても、
「精読」「速読」「パラグラフリーディング」の
それぞれの基礎力をしっかりつけられるようになっています。

 

ユメタン0(アルク)


近年、多くの高校で、採用されている単語集です。
この「ユメタン0」は、
「中学終了〜高校基礎レベル」をカバーします。

中学英語に若干不安が残る人も、この単語集で、
高校基礎レベルまで、語彙力を上げていくことができます。

ここまでの参考書を完璧にするだけで、実はしっかり、
標準レベルの模試に結果が現れてきます。

中堅私大レベル

スクランブル英文法・語法Basic (旺文社)

Power Stage(パワーステージ)、
Next Stage(ネクステージ)、
ヴィンテージと並ぶ標準レベルの文法問題集、
「スクランブル」。

その、スクランブルの、「ベーシック」版です。

「ベーシック」というタイトルで、
通常の「スクランブル」よりも薄い本ですが、
内容は充実しています。

有名大学を目指す場合でも、
この「スクランブルベーシック」を2周・3周する方が、
効果的な場合もあります。

中堅私大レベルをとにかく固めたい場合は、
この「スクランブルベーシック」で十分です。

Rise読解演習1(Z会)


「合格へ導く英語長文Rise読解演習1 基礎編(Z会)」
本格的に長文読解の学習を始める人に最適の1冊です。

解説がとても丁寧で、設問の解説、構文解釈の解説も充実しています。
問題の難易度も、易しめの問題からスタートするので、
無理なく順番に進めていくことができます。

ひとつひとつ丁寧に進めていくのがポイントです。

英語長文出題パターン演習1(河合出版)

この長文問題集も、長文読解が苦手な人も、
比較的取り組みやすくなっています。

文法や構文だけでなく、長文読解の基本的な解法もしっかり解説しています。
「Rise読解演習」と合わせて、入試基礎レベルの演習をしっかり行うことができます。

長文問題集をすすめる順番


長文問題集を進める順番としては、

Rise1(Z会)→英語長文出題パターン演習1(河合)→
Rise2(Z会)→英語長文出題パターン演習2(河合)
(→やっておきたい英語長文300)
(このあたりまでで、中堅私大はOK)→
Rise3(Z会)→英語長文出題パターン演習3(河合)
(→やっておきたい英語長文500)
といった順番に、じわじわと難易度を上げていくとスムーズに進みます。

上位校を目指す場合は、上記の問題集をマスターしたら、さらに上のレベルに進みます。

ユメタン1(アルク)


近年、多くの高校で、採用されている単語集です。
この「ユメタン1」は、
「大学合格必須レベル」となっています。

単語学習のポイント

*単語集は、半分くらいは見たことのある単語が並んでいるレベルからスタートするのとスムーズです。

1、それぞれの単語の意味を知っているか確認
2、知らない単語に印
3、印のついた単語を集中的に覚える
4、もう一度、全ての単語について、
それぞれの単語の意味を知っているか確認。

1〜4を20〜50語単位で繰り返し行なっていきます。
並行して、付属の音声教材を聞くのも有効です。

まとめると、
・知ってるもの・知らないものを分ける
・知らないものを集中的に覚える
・音声も活用

有名大学レベル

GMARCH・関関同立・地方国公立を目指す場合は、
ここまで進める必要があります。

ただし、志望校・学部、学習の進み具合によっては、この一つ前のレベルをとにかく完璧にして、過去問演習の中で完成度を高めるのもアリではあります。

パワーステージ(桐原書店)


「Power Stage[パワーステージ] 英文法・語法問題(桐原書店)」

これ以外にも、
「Next Stage(ネクステージ)」
「スクランブル英文法・語法」
「ヴィンテージ」
なども、同種の文法問題集です。

 

いずれも大きな違いはないので、
上記の本から、1冊をマスターすればOKです。

有名大学を目指すのであれば、必須の内容ですが、
厚いのは抵抗があるという場合は、
別のものを順番に進めてもOKです。

「スクランブル英文法・語法Basic」→
「英文法ファイナル問題集 標準編」
と進めたり、
「英文法レベル別問題集」や
「全レベル問題集 英文法」を
ちょうどいいレベルから順番に進めてもOKです。

英文解釈の技術70・100(桐原書店)


「入門英文解釈の技術70」

「基礎英文解釈の技術100」
それぞれ、有名大学の長文問題に出てくる複雑な英文を読み解くのに、
必須の内容が入った問題集です。

1回目では、自力で解くのは厳しいかもしれませんが、
2回・3回と繰り返し解いて、英文解釈法を、しっかり自分のものにしていきましょう。

英語長文ポラリス(KADOKAWA)

大学入試の英語長文で出されるテーマは、
比較的似通っています。

この「ポラリス」は、テーマを12個に固定してあるのが特徴です。
レベルを進めると、同じテーマで徐々に難しい英文を読むようになっていきます。

問題数に対して解説が充実しているのもポイントです。

なお、実際に使っている高校生からの声で多いのは、
「難しい」という話。

想定レベルの中では、やや難しめのようです。

進めるのが大変な場合は、
「やっておきたい英語長文」シリーズ
「Rise読解演習」シリーズ
「英語長文出題パターン演習」シリーズ
などをある程度進めた後で、
ポラリスを進めると、スムーズに進みます。

難関大学レベル

基本的には、ここまでに紹介したものの、上位レベルを進めればOKです。
時間がない場合は、ここまでのレベルを完璧にして、過去問に挑みながら力をつけていくというのも大変ではありますが、アリです。

以下、より英語の得点を伸ばしたい人、なんとかブレイクスルーするための参考書です。

パラグラフリーディングのストラテジー(河合出版)


「パラグラフリーディングのストラテジー1 読み方・解き方編」
「パラグラフリーディングのストラテジー2 実戦編 私立大対策」
「パラグラフリーディングのストラテジー3 実戦編 国公立大対策」

レベル別、志望校別に、分かれているので、状況に合わせて進めましょう。
基本的には、1の「読み方・解き方編」から進めます。

パラグラフリーディングとは、段落(パラグラフ)ごとに文章内での役割や、段落同士の関係を整理しながら読み進めていく手法です。
現代文の読解と共通する部分もあります。

ある程度英語長文に慣れていくと、なんとなくパラグラフ同士の繋がり、まとまりを意識して読めるようになる場合が多いです。

その、パラグラフの繋がりを、より意識的に学習することで、英語長文を、より論理的に、より体系的に読んでいくことができます。

最初から全てを理解しようとせずに、復習を繰り返していきましょう。
内容が身についてきたら、この本の内容を意識しながら解いていくと、少しずつ、難しそうな長文も読みやすくなっていきます。

ディスコースマーカー 英文読解(Z会)


Z会の、
「ディスコースマーカー 英文読解」です。

・パラグラフリーディングを極めたい人
・要約問題を解きたい人
にオススメです。

難関国公立大学を受験する人、英語の配点の高い難関私立大学を受ける人は、
これに取り組むことで、差をつけることができます。

特に要約問題の対策は不要な場合でも、
「パラグラフリーディング」や、
「ディスコースマーカー」を意識すると、
かなり長めの長文も読みやすくなります。

要旨や論理展開が見えてくると、
どこに何が書いてあるかがわかりやすくなり、
内容一致問題の精度も上がります。

おわりに

中学レベル・超基礎レベルから難関大学受験レベルまで、単語・文法・構文・長文にまたがって思い切って一気に紹介しました。

おおむね、この順番で進めれば大丈夫なようになっています。
基本的には、しっかり1冊ずつ完璧にマスターしていくべきですが、レベルなど、なんとなく合わない本の場合は、思い切ってレベルを下げて取り組むなど、試行錯誤も必要になります。

かなり幅広く、ざっくりと並べてありますので、細かな分野別のものについては、別のページで紹介しています。

その他、一人一人の細かな使い方、レベル感については、当教室にご相談ください。

 

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