高校の英語の教科書の話


こんにちは!
一英塾 勝田台校です。

今回は、高校の英語の教科書の話を少し。

友達全員教科書が違う
1社で2種類以上・レベル別

高校の英語の教科書は、中学よりも数が多くなっています。
(一人の生徒が使う本が多いということではなくて、
教科書会社も、種類も豊富という意味です。)

違う高校に通っている生徒が10人集まると、
実は10人とも使っている教科書が全員違う、ということもよくあります。

(近隣の高校だと、今年度は佐倉高校と津田沼高校が全学年で同じ英語の教科書ですが、これは、割と珍しいケースです。)

中学英語の教科書は、だいたい7社・7種類くらいしかありません。
日本全国の公立中学の生徒がだいたい7種類くらいのうちのどれかを使っています。

友達全員教科書が違う?

 

ところが高校英語になると、教科書会社が10社以上で、かつ同じ会社がレベル別に2冊・3冊出しています。

例えば、
三省堂の「コミュニケーション英語」の教科書は、
レベル別に、
難易度高め=CROWN(クラウン)
難易度中くらい=MY WAY(マイウェイ)
難易度易しめ=VISTA(ビスタ)
の3種類出ています。

各高校で、その高校の生徒の学力に合わせて、
あるいは、英語の先生の方針に基づいて、教科書を使用しています。

進学校で易しい教科書

 

高校入試の偏差値と、使う教科書の難易度がピッタリ一致するかというと、必ずしもそうではありません。

例えば2019年度の八千代高校では、全学年でCROWNとMY WAYを両方採用しています。
2つの難易度の異なる教科書を使用することで、
易しめのもので多読・語彙力のアップを、難しめのもので語彙力アップと英文解釈力の向上を図るなど、いろいろなメリットがありそうです。

教科書の採用には、いろいろな要素が絡んでいるようです。
いわゆる進学校でも、検定教科書としては中くらいの難易度のものを使っている場合もあります。

 

背伸びする進学校

あるいは、一応進学校ではあるものの、入試偏差値などを考えると、高めの難易度のもの単独は辛いかもしれないな、ということもあります。

私立の中高一貫校では、検定教科書とは別に、Z会の「NEW TREASURE(ニュー・トレジャー)」や、「CROWN PLUS(クラウン・プラス)」などのハイレベルなテキストをメインに使用しているケースがあります。

最上位の進学校では、ある程度成立しているようですが、2〜3番手以降の進学校では、成績上位で頑張っている生徒は大丈夫だけど、それ以外は逆に消化不良で学習効率が微妙というケースが見受けられます。

むやみやたらに課題の量が多かったり、ついていけない状態だと、本文もやたらに長く、新出語句もそれぞれ多いので、わけのわからない状態になってしまいがちです。

検定教科書をつかっている場合でも、高校のレベルが高い方の教科書を使っていて、ついていけていない状態になっていると、同じような状態になってしまいます。

やっぱりレベル別

目安としては、
トップの進学校=難易度高めの教科書
進学校=難易度高め・中くらいの教科書併用 or 難易度中くらいの教科書
ぐらいが無理が無い気はします。
あとはそれぞれのレベルや希望に合わせて・・ぐらいで。

そうは言っても、中上位校は、ちゃんと難しい文が読みたい上位の生徒のために、難易度高めのものを採用している感じです。

ついていける状態のとき

なんとか授業内容についていける状態の時は、教科書そのものを、徹底的に活用すると、いろいろお得です。

内容をしっかり理解した上で、頭に本文が丸ごと入ってしまうぐらいに、繰り返し音読することで、文法・語法・文の形・語句が、まとめて使える形で入ってくるので、全ての分野の問題が、スムーズに解けるようになっていきます。

 

ついていけない状態のとき

授業内容についていけない状態のときは、内容をよりわかりやすく説明しているもの、よりやさしい教材を併用していきます。

教科書そのものを理解するために「教科書ガイド」を入手するのも有効です。

文法事項をしっかり頭に入れるために、「ひとつひとつわかりやすく」「基礎からのジャンプアップノート」などの、わかりやすいものを、併用するのも有効です。

新しい語句以外にも忘れている語句があって、いろいろ調べるのが大変。そんな場合は、基本単語・易しめの単語をしっかりと固める必要があります。
中学英単語の単語集も含めて活用して、音声教材も繰り返し聞いて、とにかく、基礎レベルになれる必要があります。

いずれの場合も、レベルに合わせた学習をうまく行うことで、確実な実力アップが可能です。

 

学校の教科書をうまく活用する方法はこちらをクリック

手ぶらで塾?

なお、当塾では、中学の英語教科書・高校の教科書とも豊富に揃えてあります。
教科書に合わせた学習・レベルに合わせた学習など、様々に対応いたします。

もちろん、難関大学を目指す場合は、難しいレベルの検定教科書よりもさらにハイレベルな学習も必要になってきます。その場合に必要な教材も提示しています。

 

大学入試の英語全般についてはこちら!
大学受験の英語(超基礎〜難関大)

 

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