「未分類」カテゴリーアーカイブ

中1・英語入門期の学習

アメブロの方に、
中1・英語入門期の学習についてまとめました。

こちらには、それぞれの記事のリンクをまとめてあります。

英語入門期の読み書き①〜まず書くことに慣れる〜

英語入門期の読み書き②〜「読める→書ける」の順番が基本〜

英語入門期の読み書き③〜とにかく読むことに慣れる〜

英語入門期の読み書き④〜雰囲気で読めたり読めなかったりしても慌てない〜

英語入門期の読み書き⑤〜出来たり出来なかったりしながら少しずつ〜

英語入門期の読み書き⑥〜フォニックスの基礎〜

英語入門期の読み書き⑦〜フォニックスいろいろ〜

中1の英語学習①〜スペリングの練習〜

中1の英語学習②〜ローマ字読みで単語を覚えるのはアリか?〜

中1の英語学習③〜自分なりの方法は楽しい〜

中1の英語学習④〜間違えて覚えても学習を続ければ修正できる!〜

中1の英語学習⑤〜中学生は日本語も活用〜

中1の英語学習⑥〜「わかる」と「できる」の差は大きい〜

中1の英語学習⑦〜自分でテストをする〜

中1の英語学習⑧〜まずは教科書準拠の問題集から〜

中1の英語学習⑨〜学習する順番を比較してみると〜

千葉県の公立高校入試

千葉県立高校入試の合否は…
A 入試点[英・数・国・理・社・各100点=500点満点]
B 内申点[「5」×9科目×3(中1~3の3年分の通知表をもとに作成)=135点満点]
A+Bの合計で決定します。
(内申点135点満点の場合合計635点)

面接や作文など様々なものを総合的に見て、ということになっていますが、基本はこの「A+B」の合計と考えて良いでしょう。

合計点のうち、内申点の比率は、135点の場合、約21%です。

中1・中2の皆さんは、まずBに注目し、通知表の評価を上げることに力を入れましょう。

中3の皆さんは、残り1年で内申を大幅にあげることは難しくなってきます。
(とはいえ、中3で頑張って、大幅に成績が上がれば、学校の先生も喜んで、何か考慮してもらえるかもしれませんし、そこまででなくても自信になります。)

「A+B」に注目し、入試でもしっかり得点できるように、学習を進めていきましょう。

千葉県の公立高校入試は、前期選抜と後期選抜に分かれます。細かく見ていきます。

前期選抜

前期選抜の募集定員枠は普通科が30~60%です。(専門学科は50~100%です。)

試験は2日間で行なわれ、1日目は5教科の学力検査(共通問題 各科50分)、2日目は各学校において、面接、作文、自己表現、適性検査、学校独自問題などから1つ以上の検査を実施することになっています。

1日目と2日目の検査結果と調査書を総合的に判定して選抜されます。
※前期選抜では具体的な選抜方法は各高校によって異なるため、各高校のHPを参照してください。

調査書評定の扱いは以下の算式1が使用されます。

算式1 B+α-m
B:9教科の評定の全学年合計値
α:県が定めた評定合計標準値(=95)
m:中学校評定合計平均値

 

後期選抜

試験は1日で行なわれます。5教科の学力検査(共通問題 各科40分)が実施され、各高校の必要に応じて面接等も行なわれます。学力検査の結果と、面接等を行なった学校はその検査結果、及び調査書を総合的に判定して選抜します。後期選抜の方法は基本的に全校同じです。学力検査点と調査書点(算式1を使用)の両方ともが定員の80%以内に入っている者をA組としてまず合格とし、残りの者をB組として以下の算式2により選抜します。

算式2 Y+KZ

Y: 学力検査の5教科の得点合計
K:1以上の整数(各校が別に定める)
Z:算式1で求めた数値(内申点)

各高校の内申点の比率

特に前期選抜では、各高校により、内申点の比率が大きく異なります。

内申を「135」以外にしている高校(2018前期入試)例

学力重視
0 県立千葉
54 千葉東
67.5 県立船橋(普通科・理数科とも)

学力・内申とも英語など一部科目重視
142.5 東金(国際教養科)
159 市立松戸(国際人文科)

内申重視
180 関宿
270 船橋東 鎌ヶ谷西 千城台 富里 四街道北

最上位の進学校は、学力重視の傾向があるようです。
(そういえば、これは完全に筆者の私見ですが、私の知り合いの東大・早慶出身の方は、個性的な(?)方が多く、中学校の先生と上手くやれていたのか微妙な方が多い気がします。学力的には5でもいろいろあって4になる教科が一部でてしまうような。そんな諸々の事情を鑑みて、学力だけで来てもらって、高校生活で個性を発揮して、しっかり、大学進学実績も出してもらう方が、いろいろ良いという判断かもしれません。あくまで私見です。実際は、内申点の調整等で、本来学力の高い生徒が入れないなど、様々な事情によると思われます。)
なお、以上の高校以外は、ほぼ、135点を採用しています。
詳細は、各高校のウェブサイトに記載があります。

いずれにしても、しっかりテストで点数を取り、提出物を出していれば、多少の変動はあれ、それに見合う成績が取れます。

その上で、どのような高校が合っているのか、見極めていきましょう。

2021年2月からの変更

なお、2021年2月より、前期選抜・後期選抜と分かれていたものが、再び一本化されます。

概要の一部は以下の通りです。

◆ 本 検 査
○実施時期:2月下旬(2日間)

○検査内容:
第1日 学力検査 3教科
第2日 学力検査 2教科
各学校で定める検査 (面接,集団討論,自己表現,作文, 小論文,適性検査,学校独自問題 及びその他の検査のうちからいず れか一つ以上の検査)

○入学願書等提出期間:2日間
○志願又は希望変更の受付期間:2日間

○選抜方法:学力検査,調査書の内容及び各学 校の特色に応じて,生徒の多様な 能力・適性・努力の成果等の優れ た面を多元的に評価できる選抜と する。

千葉県は内申点の割合が低め?

千葉県の公立高校入試での内申点は標準では135点。比率は約21%です。基本的には内申点の割合は低めになっています。(例えば東京都は内申点が30%です。日比谷高校などの進学校も同様に30%です。)

2021年2月以降の入試で、この内申点の算出方法・比率がどうなるのかは未定ですが、極端な変更はなさそうです。

 

やらねばならないことをどうするか?

いよいよ夏休みです。

いろいろやりたいこと、楽しみなこと、多くあると思います。

でも、一方で、
夏休みの間に、
「やらなければならないこと」
も多いはずです。

つい、やらなければならないことは、
後回しにしてしまったり、
面倒くさがったり、
イヤな気分になったりしがちです。

そこで、今回は、
「やらなければならないこと」
との向き合い方を、いくつかご紹介します。

続きはこちら(アメブロのページです)

英語リスニング上達のポイント

英語のリスニング問題。
学校の定期テスト、英検®︎などの各種検定、高校入試、大学入試などなど、今や、かなり多くの英語の試験で登場するようになってきました。

できる人にとっては得点源、苦手な生徒にとってはやっぱり苦手な部分。
どうすればいいのか、ポイントをまとめました。

(なお、以下のポイントは、中学生以上の、すぐにリスニング力を上げたい人向けです。小学生の場合は、まずは、楽しく、市販の教材や、英語教室で、バランスよく英語に慣れていくことが大切です。そもそも、小学生の方が、リスニング力はつけやすいので、細かな点を意識せずとも、リスニングについては大丈夫です。)

ポイントは
1、英語を多く聞いて慣れる。
2、何を言っているのかわかるようにする。学校教科書のCDを聞いていない人は、聞いて、音読練習をする。
3、リスニング問題の音に慣れる。
4、リスニング問題の練習は、答え合わせで終わりにしない。答えを確認した後も、文を見ながらでも、何度も繰り返し聴く。
5、とりあえず何をしたらいいかわからない場合は、ディクテーション(書き取り)。
6、意味のわかる英文は、聞き流すだけでも効果あり!復習になる。

1、多く聞いて慣れる

当然のことながら、英語の音に慣れることです。
英語を聞く機会を多く持ち、聴くことに慣れていきます。
慣れてさえいればある程度は行けます。

小学生のうちから、どこでもとにかく英語教室に通っていれば、勉強全般があまり得意でなくても、「英語のリスニングだけはある程度大丈夫!」という状態に、持っていきやすいです。

極端なケースだと、読み書き、特に書くのは苦手で学校の定期テストは全くできず、その他いろいろあり、中1で「2」がついてしまったけど、英検4級はそれより前に早めに取れた、ということもあったりします。

逆にいうと、
「学校のテストはそれなりに取れるけど、英検のリスニングが苦手」
という状態の場合、慣れてしまえばすぐにグッと伸びやすいとも言えます。

当然のことながら、筆記で出されるものより、リスニングの方が、内容そのものは簡単です。

2、何を言っているのかわかるようにする。CDを聞いて、音読練習。

英語を聞いて、それをその通りにリピートできて、内容もわかっていれば、基礎の部分は大丈夫です。
ただ、学校の教科書をあまりにもカタカナ英語で発音していたり、英文の音読をおろそかにしていたりすると、おそらく、リスニングはさっぱり出来ないのではないかと思います。
その場合、まずは、学校教科書のCDを聞き、教科書を広げ、聞いた通りに教科書を見ながらでいいので、音読していきましょう。教科書を見ながら英語の音に続けてリピート練習をして、慣れてきたら何も見ずに音だけで正確にリピートできるか練習してみましょう。

3、リスニング問題の音声に慣れる

中学生が多く受ける、英検®︎のリスニング問題。特に、3級ぐらいまでは、スピードも比較的遅く、2回言ってくれるので、基本的には、易しい内容です。

それでも、
「学校の教科書の英文は聞き取れるけど、英検®︎のリスニング問題になると、なんかうまく情報をキャッチできない。」
というケースは結構あります。

その場合、リスニング問題に慣れていく必要があります。

4、リスニング問題の練習は、答え合わせで終わりにしない。答えを確認した後も、文を見ながらでも、何度も聴く

英検対策で、リスニング問題を解いた後、答えを確認するだけで、すぐに次の問題に移ろうとしたり、勉強を終わらせてしまったりする人がいます。
それはもったいない。
答えがわかった後も、何度も何度も聞くのが大切です。
何度もポイントを変えて聴くことで、リスニング力が向上し、リスニング問題のコツがわかり、正解率も上がってきます。

一回は、どこを聞き取れれば正解できたのかを気にしながら聞き、もう一回は、文字なしで聞いただけで英文が頭の中に浮かんでくるか確認しながら聞き、さらに一回、シャドーイングにトライしてみて・・・といった具合に、何度もポイントを変えて、繰り返し聞いてみましょう。

5、ディクテーション(書き取り)
いろいろ述べてきましたが、それでも、何をしたらいいかわからない場合は、ディクテーションをやってみましょう。

ディクテーションとは、「聞いた英文を、書き取る」というもの。
当然、一回で書き取るのは難しいので、同じ文を、止めながら、繰り返し聞いて、かけるかどうか、チャレンジしてみましょう。スペルも正確にかけた方がいいですが、スペルが思い浮かばなくても、間違っていても、カタカナでも、何を言っているのかがわかるのが、まずはポイントです。

6、意味のわかる英文は、聞き流すだけで復習になる。

一旦いみの取れた英文、復習が終わったリスニング問題は、空いた時間で聞き流すのもOKです。意味のわかる文は、聞き流すだけで、復習になります。

いずれにしても、様々な形で英語を聞くことに慣れていけば、
「なんだ、そんなことか!」
と、気がついたらリスニングが得点源になっています。

いろいろ工夫して、やってみましょう。

(英検®は公益財団法人 日本英語検定協会の、TOEIC®は米国Educational Testing Service(ETS)の、TEAP®は学校法人上智学院の登録商標です。このコンテンツ(katsutadai-study.net)は、英検協会・ETS・上智学院の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。)

英検®︎ライティングのポイント

今回は、英検®︎のライティングのポイントです。

英検、リニューアル後は、なんと3級からライティングの試験があります。
ライティング(いわゆる英作文)、ちょっとしたポイントをつかめれば、
誰でも、比較的簡単に合格ラインに届きます。場合によっては満点も狙えます。
満点を狙うというより、結構採点が甘めなので、問題文にしっかりと沿ってそれなりに書けていれば満点の可能性があります。

この部分、文法的にはちょっと微妙かな、表現がちょっとどうかなというものでも、満点になっていたり、文法問題が苦手で、ライティングでも結構文法的な間違いが多くても、しっかり合格している生徒、結構います。

では、なんでも書けばいいのかというと、そうはいきません。
抑えるべきポイントはしっかりおさえましょう。

ポイントは、
1、質問文にしっかり答える。
2、指示を守る。

ここを外すと、確実に減点されます。
というか、そもそも、質問から全く外れたことを書くと0点の可能性があります。

ものすごく当たり前ですが、
「質問に答える」
ということだけは絶対に守りましょう。

例えば、
What is your favorite sport?
という質問なのに、
My favorite food is sushi.
などと、食べ物の話を延々書いたら0点です。

ちゃんと、
My favorite sport is tennis.
というように、お題にそった答えを書きましょう。

2つ目の、「指示を守る」というのは、例えば、
「理由を2つ書く」、「語数は〇〇語程度」
とあれば、それを守りましょう。

ただ、この点は、
「2つ目が思いつかない」
「指定の語数から足りない」
という場合も、
テーマに沿っていれば点数はもらえるので、
何かしらは書くようにしましょう。

聞かれる質問は、特に3級はそれほど難しくなく、
比較的似たテーマが多くなっています。

過去問や、問題集で練習して、
解答例などから、使えそうな表現をとって、
自分でかけるようにしておきましょう。

なお、多くの問題集の解答例は、
ずいぶん難しそうに書かれていますが、解答例のように難しく書く必要は全くありません。

ものすごく簡単な表現でいいので、書けるようにしておけば大丈夫です。

なお、英検®︎3級のライティングのような問題は、
学校の定期テストや、公立高校の入試でも出題される場合が多いです。

英検対策で、ライティングに強くなっておくと、
これらの試験でも、点数をアップさせることができます。

一英塾
勝田台校

 

(英検®は公益財団法人 日本英語検定協会のの登録商標です。このコンテンツ(katsutadai-study.net)は、英検協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。)

英検®︎3級・二次試験 スピーキングのポイント

英検®︎3級からは、二次試験があります。

実は英検®︎4級・5級も、合否に関係ない、インターネットで受けられるスピーキングテストが、おまけのような形でついていたのですが、しっかり合否に関係のある形で登場するのは初めてになります。

「二次試験?」
「スピーキング?」
「なんか大変そう・・・」
と思うかもしれませんが、
基本的には、一次試験に合格する力があれば、簡単な試験です。

過去問で一通り対策をしておいて、しっかり試験に臨めば、ほぼ間違いなく合格できます。

旺文社の

「英検®︎3級 二次試験・面接 完全予想問題」

を一冊やっておけば大丈夫です。

「7日でできる」とありますが、7日もかからないかもしれません。

あまりにも時間がない場合は、
過去問を一冊まるまるできなくても、
最低限、どんな形式なのかはしっかり頭に入れておきましょう。

基本的には、全く同じ流れなので、どの問題が、どの順番で出てくるのか、何をすべきかがわかっていれば大丈夫です。逆に、さすがに全く何をするのかわからない状態で挑むのはちょっと大変かもしれません。

問題集の使い方ですが、基本的には、テキストに使い方が書いてあるので、それに従って進めれば大丈夫です。
CDを使って、実際に答えを言ってみて、解答例との差を確認し、コツをつかんでいきます。

問題にトライしてみて、万が一、
「あれ?思ったより何も思い浮かばない!やばいかも。」
と思っても大丈夫です。

基本的には似たような問題が出題されるので、
解答例をしっかり確認して、よく使えるフレーズをしっかりと覚えて、使えるようにしておけば、しっかりと言えるようになるので、心配いりません。

なお、試験官の先生は、基本的には、非常に聞き取りやすい英語で話してくれます。3級のリスニングがある程度できているわけですから、聞き取りは心配いりません。
なんとなくゴツい怖そうなネイティブが出てきたり、ものすごいイケメンだったりセクシーだったりするネイティブが出てきて緊張するということはありません。基本的には、学校や塾の日本人の英語の先生のような感じの方が、試験官として登場します。

では各問題について見ていきます。

最初に、問題カードに書かれている英文を黙読した後で、音読します。音読は、ゆっくりでいいので、普通に声を出して読めば大丈夫です。1つ2つ読めない単語がでてくるかもしれませんが、慌てずにそれっぽく読んでそのまま読み進んでいってしまって大丈夫です。もちろんその場合減点される可能性がありますが、それだけでは合格ラインに届かないほどではないので、慌てず、落ち着いて進めましょう。
なお、あまりにカタカナ英語すぎるとやはり減点されますので、普段の学習から、ある程度、音声教材に近い、正しい発音で音読するように心がけましょう。とはいっても、Rやthの発音を苦手なのに無理に頑張って意識しすぎる必要はありません。普段から英語を声に出す機会を設けていれば大丈夫です。

問題は全部で5問あり、前半3問は、問題カードに沿った質問、後半2問は、受験者自身に関する質問です。
その他詳細は、英検®︎の公式サイトなどに出ているので、確認しておきましょう。

答える際に使う表現はほぼ決まっているので、使う表現を、頭に入れて、しっかり使えるようにしておきましょう。

また、細かな点として、

「they he she などの代名詞を使う。」

「a やthe などの冠詞、複数形のs、その他文法事項」
などの間違いについては、正確に言えた方がいいですが、もし間違えても、原点はあるものの、内容があっていれば、合格ラインには届いている可能性が高いので、慌てないようにしましょう。

 

どこを注意すべきかについても、過去問で練習していくうちにポイントがわかってきます。

なお、態度も評価対象です。できるだけ良いコンディションで、早い時間に行くといい評価がもらいやすいかも、という話もあります。
いずれにしても、早めに試験会場に行った方が何かと安心です。

がんばりましょう。

一英塾
勝田台校

(英検®は公益財団法人 日本英語検定協会のの登録商標です。このコンテンツ(katsutadai-study.net)は、英検協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。)

成績が悪いからといって、頭が悪いのではない!!!

今回は、
「成績が悪いからといって、頭が悪いのではないよ!!!」
という話です。

だからと言って、ずっと勉強ができないままでもいいのかというと、もちろん、そうではありません。その点も、少しずつ述べていきます。

テストの点数が悪かったり、成績が悪かったり、
「頭が悪いのではないか。」
「バカなのではないか。」
と思ってしまう人がいますが、違います!!!

「学校の成績」となると、先生からの評価も絡んでくるので、
まずは、「テストの点数」に限定して話を進めます。

テストで点数が取れない理由は、単純に、
「そのテストの日に、テストの問題が解けなかった。」
だけのことです。

もう一度言います。
「テストの日」に、
「問題が解けなかった」
だけです。

「問題が解けなかった」のは、
「問題を解くために必要な知識が頭に入っていない。」
または、

「頭にはぼんやり入っていたが、解くために使いこなすことができなかった。」
といったことが理由です。

では、知識で解くのではなく、考えれば解ける問題はどうなの?
頭の良し悪しではないの?と思うかもしれません。

この、
「考えて解く」問題も、
「どう考えて、どう解けばいいのか。」
という、
「基本的な考える方法。」
が頭に入っていないとそもそも考えようがありません。

あるいは、言葉の知識がなかったり、読解力が足りなかったりして、問題が読めなかったり、あるいは、間違って読んでしまったりといった具合です。

以上のように、
やはり、広い意味で、
「問題が解けなかった」のは、
「問題を解くために必要な知識が頭に入っていない。」
または、

「頭にはぼんやり入っていたが、解くために使いこなすことができなかった。」
といったことが理由です。

そして、繰り返しですが、
「テストの日」に、
「問題が解けなかった」
だけです。

「問題が解けない。」状態が未来までずっと、一生続くのかというと、そんなことはありません。
少なくとも小中学校の内容であれば、人によってどの程度時間をかけるかにもよりますが、しっかりやれば、できるようになります。

もちろん、学習が速く進めば、それだけ、より深い学びに入れる可能性もたかまりますので、どんどん高度な内容へ進められるのであればその方がいいです。

でも、ある時期に、ただ、問題が解けないだけで、落ち込んで学びが止まってしまうのはもったいない。一瞬少し遅くても、少しずつ前に進んでいくことができます。

ある部分では時間がかかったが、頑張って学び続けたら、あるところから急に開けて、一気に学びが加速した、ということもよくあります。

ところで、よく言われる、
「子供のうちの学びが、一生を決める。」
というのは何なのでしょうか。

確かに、子供のうちの方が、頭も感覚も柔軟で、
五感を鍛えたり、身体能力・思考力の土台をつくるのには適した面もあります。

子供の頃の学びは重要です。
それは机に向かって、頭を使ってというだけではありません。
五感をフル活用して、興味をそそられるものに、ガシガシ挑んでいってほしいと思います。

ミスと暗記と羽生結弦と羽生善治と

こちらの記事も、アメブロからの転載です。

ああ、またケアレスミスしちゃった!
あそことあそこのケアレスミスがなければ、もっと点数が取れたのに!

そんなこと、よくあります。

でも、それ、本当にただのケアレスミスでしょうか?

本当の「ケアレスミス」は一回のテストで、ひとつあるか無いか。
それ以上、3つも4つもミスをしていたら、それは、練習不足、知識不足です。

暗算ですぐに答えが出せるような簡単な計算をミスすることは滅多にないと思います。

十分に慣れていれば、ほとんどミスはしないのです。
あるいは、慣れていくほど、ミスする確率が減ります。

もっとわかりやすい例を言うと、
「羽生善治(はぶよしはる)」
と「羽生結弦(はにゅうゆづる)」が
ごっちゃになる人、
よほどテレビやニュースを見ていない人を除けば、
おそらくいないでしょう。

「ええっと、ほら、将棋の羽生結弦くん」とか、
「フィギュアスケートの羽生善治さん」
などという間違いを、ケアレスミスでするなんて、ないですよね。

でも、もしかしたら、100年後の人は、
「羽生善治と羽生結弦、ややこしいなあ。」
と思うかもしれませよ。

同じ時期に活躍して、同じ時期に国民栄誉賞をとって、なんか同じ漢字で違う読み方で、なんとなく下の名前が読みづらい。
「羽生善治」と「羽生結弦」。

100年後の人が字面だけ見ても
「ややこしいなあ。」
と思ってしまいそうですね。

ではなぜ、私たちは、
「羽生善治と羽生結弦」を区別できるのか。

当たり前すぎて、区別も何も・・・

というところですが、
ちゃんと区別できる理由としては、
「それぞれの方の情報を、しっかりと持っているから」
というのがあります。

将棋の羽生善治さんであれば、
顔はしっかり知っていて、将棋を指している映像もあって、
あの落ち着いたトーンで高めの声でしゃべっている映像も多くの人が見たことがあって、そもそも将棋の羽生さんのほうがだいぶ先に出てきた・・・
ということもあり、知っている情報、かなり多いですね。

フィギュアスケートの羽生結弦くんであれば、
もちろん、顔はしっかり思い浮かび、
フィギュアスケートを滑っている映像を、
ほとんどの日本人が何度も見たことがあって、
といった具合に、やはり、かなりの情報が入っています。

これがもし、

他の情報一切なしで、

「羽生善治」「羽生結弦」「将棋」「フィギュアスケート」「国民栄誉賞」
の5単語だけで丸暗記しようとしたら、かなり辛いのではないでしょうか。

「何を当たり前のことを延々といっているのか」
と思うかもしれませんが、
「暗記が苦手」

「ごっちゃで間違えて覚えちゃう。」
という人、

「羽生善治」「羽生結弦」「将棋」「フィギュアスケート」「国民栄誉賞」
の5単語だけで丸暗記のようなことをしていませんか?

「勉強ってどうやったらいいのかわからない。」
という人は、
「自分が自然に覚えていること・できること。」

「自分がなかなか覚えられないこと・できないこと」
の違いを、身近なものから見てみると、
どう工夫すればいいのか、見えてきますよ。

なお、似たような話で、
最近の社会科のテストの記号選択問題で、

A. 太平洋
B. 大西洋
C. 大泉洋

という出題をする、面白い先生が結構いらっしゃるようです。

選択肢を一つ減らしてくれて、テスト中にちょっと和ませてくれる、いい先生です。

でも、もしこれが100年後だったら、
100年後の中学生は、海の名前でなんとなく、
「C. 大泉洋」
と選んでしまうかもしれませんよ。

「え?なんか海っぽくない?昔の俳優?知らないし。」
などと100年後の中学生は言っているかもしれません。

「暗記、勉強、よくわからん!」
と言う人も、多く触れて、親しんでいくと、違って見えてきますよ。

一英塾
勝田台校

中1の超カンタンなフレーズも意外とプロセスが・・・

アメブロの方にも記載したのですが、これは結構大事ということで、こちらにも載せます。

まずはこちらの問題を見てください。

問題)次の文を英訳しなさい。
あなたは何のスポーツが好きですか? 私は野球が好きです。

答え)
What sports do you like? I like baseball.

英語の、超基礎レベルの問題です。
とはいうものの、ある意味、中1前半レベルの集大成、中ボス的な存在でもあります。

定番中の定番なので、そのまま答えを覚えておけば、まあ、答えられるのですが、この問題を、しっかりわかって、さらりと正解できるためには、実は意外と多くのステップがあります。

簡単そうに見えても、実は多くのことをマスターできていないと、できないものですよ、というのが今回のお話です。

では、どのようなことが必要なのでしょうか?

1、しっかり読み書きができる。
「当たり前すぎるだろ!」と思うかもしれませんが、ここをしっかりできないと、中学校の定期テストでほとんどの問題に回答できません。特に、このレベルは超基礎なので、このレベルができていないと、先に進むのはなかなか大変です。

whatを、watと書いてしまったり、sportsをspotと書いたりしていては当然ダメなわけです。

そして、その前の段階で、sportを「スポーツ」だとわからなければいけません。

sportsが読めて、意味がわからないといけないわけです。

もちろん、sportsという単語だけでなく、この内容であれば、使っている教科書に関係なく、すべての単語がしっかり読めて、意味がわからなければいけないわけですが。

なお、正しく読めないところが部分的にあっても、この問題に正解することだけは、一応可能ではあります。

ただ、このレベルがデタラメでは、さすがにこの先がたいへんになってきます。

そして、この「テストは読み書きが中心」というのがポイントです。

小学生のうちから英語をやっていたのに定期テストで点数が取れないというのは、読み書きの練習が取れていないのが原因です。
そのようなわけで、会話主体よりも、読み書き主体のほうが、中学の定期テストにはとりあえず対応できるということになります。

とはいうものの、今後のことを考えると、スピーキングも自信をもって頑張ってもらって、読み書きもしっかりと、というのが大切ですね。

2、文法を使いこなせている。

文法用語を知っている必要はありません。

ただ、「こういう場合はこうなる」という文法のルールが頭に入っていて、使いこなせているかがポイントです。

まずは、
I like ~. You like ~.
の文をしっかり使いこなせているか。
その上で、
You like ~.
の文を疑問文にすると、
Do you like ~?

の形になることがわかり、使いこなすことができるか。
さらに、
Do you~? の前に、whatなどの疑問詞をつけて、
What do you ~?

の文をマスターできているか。
さらに、Whatを使った文の応用で、
What sport(s) do you~?

What color(s) do you~?
の文をマスターできているか。
といった順番で、ステップを踏んでいくことになります。

たとえばある教科書だと、
Lesson 1 で I like~. You like~. Do you like ~? I don’t like~.
Lesson 2 で I have ~.などの他の動詞と What やHow many などの疑問詞。
といった順番になります。

この前後のレッスンで、
I’m Jack. Are you Jack? のようなbe動詞の文が登場します。
このbe動詞の文と区別できるかどうかもポイントです。
この区別は、慣れていないうちに理論的にやってしまおうとすると、混乱しがちなので、それぞれの文をたっぷり練習して、それぞれの文に習熟して慣れるようにするのがポイントです。

3、勘がいい生徒の場合はこんなことも・・・

実は、小学生のうちに、以下のようなフレーズを練習しているケースが多いです。

Where do you live? I live in Sakura.

What color do you like best?  I like red best.
How old are you? I’m 10 years old.

小学生の英語教室でわりとよく練習するフレーズです。

小学校の英語でも、練習するケースも多いようです。
いずれも、比較的言いやすく、基本のフレーズを練習したあとに、住んでいる場所・色・年齢を変えるだけでいろいろ言えるので、練習しやすい内容です。

これらのフレーズの中に、be動詞と一般動詞の使い分け、whatなどの疑問詞の使い方が出てくるので、勘がよければ、これらと結びつけてスムーズに理解できる場合もあります。

そこがすぐに結びつくのは難しいので、基本的には、文法事項を改めて積み上げて、読み書きをしっかり確認し、そして思い出してみると実は、小学校で少し出てきたなあ、といった具合になります。

以上のように、簡単そうな内容も、マスターするのは意外と多くのステップが必要です。
学校の英語の定期テストで点数を取るのは実は大変なんです。

もちろん、このレベルであれば、さらりと高得点を取ってしまう人もいますが、点数がとれないからといって英語はもうダメだ〜と思う必要も全くありません。

また、全部きっちりやる必要も、実はなかったりします。
「ここは後からわかればいいや〜」
と一旦先に進んで、
「あれ?」
と思った時に戻って確認、もOKです。

行きつ戻りつ、目的に合わせて、ひとつひとつ積み上げていく。
これが大切です。

佐倉市の学習塾
一英塾 勝田台校

アメーバブログより